去年、近くまで来ていたが体力の限界を感じ通り過ぎてしまった元隅乃稲荷神社、リベンジだ。前回、千畳敷で命拾いしてもらったKさんと電波があまりよくない中、何度か連絡を取り合い、覚悟して神社への坂を上りだす。去年の悪夢が蘇るが、上りきってみると、T字路で千畳敷へ続く坂からが恐ろしいほどの激坂だったということが判明した。見上げるだけで、身震い。別の神社への上り坂は想像していたより楽に上りきり、日本海側に下っていく。駐車場係りの人に頼んで、自転車と荷物を置いて徒歩で神社へ向かうと、目の前にどどどーん、どーん、どっかーんと圧倒される景色が広がった。鳥居123基が、日本海に向けてなだれ込んでいる。人生の約半分を東京で過ごし、太平洋が身近だった自分にとっては日本海は趣があって、風情があって、荒々しくて、ロマンチックと言うよりは、深く物思いに耽りたくなるの海だ。(実際に耽るかは別問題ね)疲れも吹っ飛び、てくてく歩く。日本海の前で仁王立ち。元乃隅稲荷神社、いいよ。山口、いいよ。日本、いいよ。

Kさんから食堂”汐風”に到着したと連絡が入る。黄色いスカーフを目印に歩いていくと、Kさんらしき人が。

私「こんにちは、Kさんですか?」と後ろから声をかける。

Kさん「Yです。」

私「では、もう一人の方は?」

Kさん「仕事でこられなくなりました」

私「はぁ。。。。。」Kさんでなく、Yさんか???頭、混乱。

Kさん「あっ、Kは旧姓で、今はYなんです。」

まずい、再会したが全く顔を覚えていなかった。すまない、Kさん。(因にうちのカリスマ店長はブラピと同じ、人の顔が認識できない失顔症の可能性あり。大分、個人差あり。)

挨拶しなおして、汐風でたこ焼きをご馳走になる。汐風の社長さんがとなりで新鮮なイカを自分用に焼いていて、またまたご馳走になる。山口県民はね、気前いいのよ。しかし、山口弁がぶち強すぎて半分くらいしかわからないのさ。今治から引っ越して数年のKさんは8~9割がた理解しているようだった。7ヶ月ぶりの再会を果たし(顔は覚えていなかったが)、聖地山口県のよさを再確認。さらに、彼女は長門市の観光局に勤めてるということで、山口のぶちいいところを紹介してもらい、聖地話に花が咲いた。また来てよかったよ、本当に。

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これが見たかったの!聖地の圧倒感、半端ないぜ。

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日本一入れにくいお賽銭箱が、さらに1m高くなって入れにくくなった。鳥居に取り付けられた高さ5mお賽銭箱に投げ入れる時は、風向きを読むのがポイント。わたくしは4回目で成功。ギブアップする人も。

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下から見上げると、こんな感じ。

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大海原の前で、仁王立ち。

 

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Kさん、顔思い出せてなくてごめん。こんなにかわいらしい女性でした!

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Yum-yum, yum-yum!

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地元で捕れたイカちゃん。通訳が必要だったよ。

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千畳敷への上り坂。Kさんがバイク(オートバイ)で上ったときも、後ろにひっくり返るかと思ったというほどの激坂。去年の悪夢が蘇る。