元乃隅稲荷神社で再開したKさん。残念ながら、仕事に戻らなければ行けいないKさん。しかし、この時期にしか見られない光景があるというKさん。夕日と田んぼに水を張る時期とイカ釣り漁の時期がうまく重なったときだけ見られるという、珍しい光景。でも、日が暮れてしまう前にテント場を探さなくては。下って上ってのルートもしんどい。すると、Kさん、仕事を終わらせて車で迎えに来てくれるという。それまでにテント場見つけて、テント張ってて下さいと。もうね、Kさん最高。自転車旅、最高。山口、最高。さすが、聖地。

一旦お別れし、山を越えて慌ててテント場探す。福正寺というお寺を発見したので事情を説明し、おばあちゃんに許可をいただいた。大体、自転車でテントや寝袋積んで一人旅というと最初は驚かれるが、話せばわかる、100%許可してもらえるんだなぁ。日が暮れる15分前にピックアップしてもらって、東後畑棚田に連れて行ってもらうと、もうそこには15人くらいの人が三脚を立ててスタンバイしているではないか。この辺りの棚田は海が望めるので有名らしく、東後畑棚田に限っては日本の棚田百選に選ばれているんだぞ。どうだ、聖地、山口。まだイカ漁は始まったばかりなので漁船は少ないが、それでも漁灯と夕日、夕陽が水田に映り込み、金色っぽいピンクに反射した棚田、もうなんとも聖地感極まりない。なにか叫びたい気持ちを抑えて、抑えて、じんじんと内で感動を噛みしめる。こんな私でも想いをはせたりする。自称センチメンタルではないけど、ロマンチストだもんね。

夜は、長門市内の居酒屋にてお茶で乾杯(下戸です)。テント旅は早寝早起きが基本だが、この晩は少々夜更かしして、またどこかで再会することを約束する。Kさんのおかげで、こんな幻想的な光景を目にすることが出来て、美味しいものたらふく食べさせてもらって、出逢えたことに感謝。案内してもらったから、ご馳走してもらったから、車出してくれたから感謝ではなく、出逢いそのものに感謝だね。東京に来たら、連絡ちょうだいよ。その時は、顔ちゃんと覚えてるからね~。

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ここでテントを張るのは地面がゴツゴツしすぎていた。

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正福寺のお庭の手入れをしていたおばあちゃんに事情を説明。基本、断られることがないのは私人徳でしょうか???!

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元は畑だったところにテントを張らしてもらう。ありがたいです。

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長門観光局に勤めるKさん、おススメのスポット。そりゃそうだ。この通り!
日が暮れると漁火が見えて、さらにロマンティック度アップアップ。三脚なくて撮れなかったけど、みんな行って生でみて来た
らいいんだ。

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ロマンチックなSituation過ぎてテンションあがるyo!

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なぜか長門は鳥料理が多いらしく、肉を食べない私のために海の幸が豊富な居酒屋さんに連れて来てもらった。

萩名物の金太郎(ヒメジ)という魚は、淡白で甘みがって美味。

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それに、煮物や鯛茶漬け、野菜の天ぷらなどを食べて、Kさんがどれだけ顔を覚えてもらえないか熱弁。かわいい容姿なのに、なぜか多くの人に初対面と勘違いされることが日常茶飯事だそうで。小さい町だから、その方が都合がよかったりすると言ってたけどね。私の場合は一度会ったら、忘れられないみたいだ。くどいんですかね?
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テントで目覚めて、ドアを開けて、外を眺める。至福の時。雨だと、気持ち盛り下がりまくるけどね。
軽量化とはいえ、パジャマは必須。おやじパジャマ、大好きです。
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朝はお母さんにご挨拶してから出発。