想像以上に美しい、サマルカンド。

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春分の日がこの辺りの国(カザフスタンやトルクメニスタンなどのスタンの国々)では、お正月なので盛大に4日間ぶっ続けで祝う。そのため、ウズベク人はお休みを取っていて、乗り合いタクシーやバスを見つけるのも一苦労。ブラハから古都サマルカンドに移動した時は、ドライバー不足&交通規制が至る所にあってなかなか市内へたどり着けず四苦八苦した。

本当に息をのむほど美しいんだ。このレギスタン広場で、お正月イベントが開催された。

実はコーカンドという町でTV取材され、お正月番組として放送されたらしいけど、サマルカンドで見れずじまいだった。なんだか、ウズベキスタンに来て驚いたこととか、司会者の女性が熱唱しそれを聴いてコメントするとか、そんな感じだった。デェレクターみたいな人は適当に指示して、始終外でタバコ吸ってたよ。レストランで撮影中もTVでサッカーを放送してて、音声さんに『TV消した方がいいんじゃないですか?』とわたくしがアドバイスするほど適当な現場だったけど、結構名の知れた番組だったらしい。照明君に(実際は通訳を通して)『君のことが好きだから連絡先を教えて欲しい。』とドストレートに言われて『いいよ』とメアドを渡したが、英語を一言も話せないんじゃコミニュケーションのはかり様がないよね。

左から、デェレクター、照明君、ビデオグラファー、野次馬、司会者。

告白された彼とツーショット。

サマルカンドは古都だけれど、既に都会でおんぼろ自転車もあまり見かけなくなった。レンタサイクルの自転車は、傷をつけたくないせいかプチプチでプロテクトされた状態で貸し出されていた。

店番をする子供パン屋さん。

そして、サマルカンドで出逢ったバフティール(写真右)は日本語を勉強するために4月に来日すると言って、この間日本で再会を果たした。まじめな青年だったよ。

 

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