アメリカ発の新ブランド “tor” (トア)
コンポーネント以外の自転車に関わるパーツを多数ラインナップしていますが
その中でもボクたちが気になっていたペダルが届きました！
atomlabと聞いて、「お、懐かしい」と思った人は同世代。
「何それ」な人はお知らせしておくと、ジャンプバイクフレームやそれに関わるパーツを生産していたメーカーです。
どれもこれもすっげーーー重たかったんだーーーーその分頑丈だったけど。
G.I.ペダルがメガヒットして脛が凹んだ件、ボクはまだ許してない。
で
torはそんなatomlabの創業者さんが新たにスタートさせたブランドなんです。
大丈夫、今回は軽いです。
そんなtorだからクオリティはもちろん、スタイルもマウンテンバイクやグラベルバイクにピッタリ。
2種類あるので用途に合わせてどうぞ！
左：TRZ CNC ～￥13,750 intax (ペア)
右：BLENDER TRZ～￥6,380 intax(ペア)
TRZ CNC は名前の通り、アルミの削り出しペダル。
現代のMTBペダルのスタンダードな限界まで薄くしたペダルはトレイルライド時のペダルヒットを無くし
ダイレクトなペダリング感が特徴。
スピンドル(中心の軸)以上に両端を薄くしている分、しっかり踏めるようにピンが少し長めの造り。
一般的なスニーカーで長時間乗ると確実に足裏が死ぬのでデイリーユースにはあまりおススメしません。
VANSとコンバースばかり履くボクなんかはアウトです。
反面、トレイルライドでの使用だったり、フラットソールのMTBシューズを履く方には是非おススメしたいですね！
こちらは樹脂製。
CNCモデルほどではないけど、十分薄いです。
踏み面も広く、ペダル外周が一番高い造りかつピンも短いのでスニーカーでの使用はこちらがおススメ。
MTB系ブランドですけどsurlyのstragglerやmidnightspecial、e.b.sのvokkaやstuffにバッチリです！
お財布に優しいのも樹脂製のいいところ。
