グラベルバイクでホントにグラベルを走りたい人へ

ROAD&GRAVEL

当たり前だけどグラベル(未舗装路)を走るからグラベルバイク

グラベルバイク、オールロード、アドヴェンチャーバイク。呼び方は色々あれどまぁどれも目指すところは同じ。

本来の目的であれば舗装路も未舗装路もどちらも場所を問わず走れちゃう自転車なんだけど、今のところは舗装路で使う人が多いイメージ。太いタイヤを履いていて未舗装路もいけるような自転車が何故街中を走るのに人気があるのか。

ずばり、乗りやすいから。

ドロップハンドルを装着しても高めのポジションが出せる。

最近のタイヤは太くても軽いので乗り心地がいい。

フェンダーやキャリアにも対応できる。

スピードを追いかけない、ゆるっとライドにこんなに向いてる自転車ないんですよね。

ひと昔前にMTBをオンロード仕様にあれこれカスタムして走れるMTBだぜ!なんてやってたのがアホらしくなるほど進化してます。

ticketでもそうゆう使いやすさも相まって自転車通勤や休日ライド用にご指名の多いグラベルバイクなんですが、たまには?たまにはですね、しっかりグラベルライドしても楽しめる自転車もいいんじゃないかな、と。

まずは河川敷あたりからスタートしてもらって、慣れてきたら自走で郊外へ走って林道へ・・・さらに極めたら色々積んでグラベルライド&キャンプなんてところまで・・・嫌がらずにそこまで着いてきてくれるであろう自転車を1台お店にお呼びしました。


アメリカ発ブランドbreezerのグラベルバイクradarproの完成車

https://www.breezerbikes.jp/2020/product/radar.html

breezer / radar pro

price:¥198,000+tax

size:XS(45㎝)

コンポーネント:sram “apex1 hydro”


今日日のトレンドは押さえてあるよ

ハンドルは今や市民権を得たどころか自転車界に永住権を得た感のあるフレアハンドル。適度に末広がりにすることで下ハンドルを持って走る時にバランスが取りやすくなる&ブラケットが少し傾くでの手首の角度に無理がなく握りこまなくても運転がしやすい。

ステムも角度が付いたショートステム。高めのハンドルポジションにショートステム、これグラベルバイクに共通してみられるものだけどホントに楽に自転車が扱えるのでおススメポイント。

サドルはグラベルバイクと言えばこれでしょってくらいにカスタム車にも完成車にもついてるwtb “volt”サドル。クッション性とサドル幅が絶妙で未舗装路でシッティングで走る時の強い味方。

コンポーネントはsram “apex1 hydro”。ハイドロ、そう油圧ディスクブレーキです。sramのダブルタップレバーの油圧ディスクはボク個人は超おススメ。ワイヤー変速ながらマスターシリンダーの位置がいいので、ブラケットは相変わらず薄いままで握ってて疲れにくいんです。ダブルタップも一本のレバーを操作するだけでシフトアップシフトダウンができるので慣れるともうシマノに戻れないくらい。

もちろんフロントはシングル。もうシングルじゃないとグラベルバイクと呼んですらもらえない風潮がありますけど、まぁリアが11段や12段でスプロケットをここまで大型化できる技術ができてしまうと必然的にフロントがダブルである必要がなくなっちゃうんですよね。パーツ点数が減るので美観的にも重量的にも整備性もいいことずくめかなと。

もちろんダボはいたるところにふんだんに準備されているのでバイクパッキングやフェンダー、キャリアもドンとこいなフレーム。29x2.1タイヤが入ってますが、これでもさらにフェンダーいけるなんて夢が広がりますよね。

ツーリング志向なカスタムももちろんおススメできる自転車です。

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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