画像が白黒。
いえ、今回はR.I.Pじゃないんです。
steramrollerが廃盤になったら困ります、ホントに。
まだカラーがお見せできないのは「未発表」だから。
surlyは北米のブランドさんなので北米で発表されない限り、アジアにいるボクたちも発表できないんです。
でも国内には在庫が届いてます。
届いたなら組むしかない、とゆうか組みたい。
どんな感じにするかネタは決めてあったから早速組み上げました。
ここではカラーは見てもらえないけど、お店には実車が展示してあるのでカラーはお店で確認してください。
もちろん購入もOKです。
https://surlybikes.com/bikes/steamroller
surly / steamroller
price:¥209,000 in tax
frame set:¥82,500 in tax
size:53
自転車で生活するのにベストな仕様
自転車を生活の脚にする場合に大事なことって何だろう?
人それぞれあると思いますけど、ボクは「故障に強い」
メンテナンスはもちろん必要だけど、その頻度が低くていいとゆうのは毎日乗る自転車だと大事なポイント。
その点、シングルスピードは変速がないのでチェーン回りの故障が少ないとゆうメリットがあります。
でも変速がないとしんどい思いをするかと言うとそれほどでもありません。
特に都心部で言うと。
シングルで登ってこれは辛い!と感じたのは虎ノ門から六本木方面に登って行った時くらい。
無理なら押せばいい。
そもそも変速があれば登れる保証もないし。変速機はあくまでも「助けてくれる」機能なんで。
とは言え、シングルスピードでももう少し漕ぎ出しを軽く、しかも巡行もしやすいと尚便利。
外装変速機はつけられないし、どうしましょう。
こうします↓
sturmey-archer(スターメーアーチャー)の内装2段ハブ。
たかだか2段と侮るなかれ。
漕ぎ出しは軽く、スピードに乗ってきたら巡行もしやすい。
2段で十分。内装ハブは確かに重量があるけど2段なら許せる。
操作性も一見の価値ありなハブで、よく見てもらうと変速用のワイヤーがいないんです。
このハブ、「キックシフト」
ペダルを少し後ろに回してあげると「カチッ!」と音鳴りして変速してくれるんです。
シングルスピードの美観を保ちつつ、変速機構を持ち、故障に強い。
100点です!
ticketでsurlyを買っていただいたお客さんとメンテナンスしながらお話していると
かなりの高確率で話題に上がるのは「ハブダイナモ」
毎日使えば使うほど、乗れば乗るほど、皆さんUSB充電のライトの充電がめんどくさくなってくる(そうです)
それを解決して快適性を爆上げしてくれるのがハブダイナモ。
特に操作はなし。漕ぐだけ。
ダイナモライトを装着しておけばそれだけで常時光ってくれる。
パワーのあるライトなら地面を明るくするほどの明るさを持っています。
今回使ったハブダイナモはshimano製の新型。
これがまた凄い。安い!軽い!よく回る!
これぞ、shimano驚異の技術力!とゆうのを再認識した逸品。
ここに明るいダイナモライトの定番 busch&mullerを付けたので
スタイルも明るさもバッチリです。
たかがライト、されどライト。
夜間の安全性はもちろん、「勝手にライトがつく」、これに慣れちゃうともうやめられません。
ハンドルバーもライズの強いnitto製のハンドルバー simworks “cowcow bar”
楽ちんポジションで乗れちゃうので、服装も気にせず使ってもらえると思います。
あとは使い方にあわせて、前後どちらにキャリアをつけたり、ちょっと荷物を入れれるステムバッグやサドルバッグをつけたり
アナタの好みに仕立て上げてください!