真剣(マジ)だけど真剣(マジ)じゃない。
SALSAの中では一番オンロードサイクリング、所謂ロードバイク然としたWARROAD。
最近のカーボンバイクのようにケーブルフル内装でもないし、エアロ感マシマシのマッチョさもない。
カーボンフレームに見えるけど、じゃあこれで何するのよ?
最大限に自転車を楽しむんだよっ!
別にカーボンフレームはレーサーのためだけにあるわけじゃないですから。
人間でエンジンである乗り物である自転車には軽さは武器になるし、
フレーム造形に自由が効くカーボンは「こうゆうフレームにしたい」とゆう特徴を持たせやすいので乗り心地と走行性の両立もお手の物。
クロモリフレームの取り扱いがメインのTICKETですが、SALSAやOTSOのようなポジティブな意味で「プレーン」なカーボンフレームは用途に合う方にはおススメしています。
最先端を走るエッジーなフレームには抵抗あるけど、カーボンバイクでビューンとロングライドしてみたい方には是非おススメしたいフレームです。
https://www.salsacycles.com/products/2019_warroad_carbon_frameset
SALSA CYCLES / WARROAD
PRICE:¥313,500 IN TAX (フレーム&フォーク)
<SPEC>
HEAD SET : CHRIS KING “INSET TOP COVER”
HANDLE : EASTON “EC90 ALX”
EXTENSION BAR:PROFILE DESIGN “SONIC / ERGO”
STEM :THOMSON “X4”
COMPONENTS : SRAM “FORCE AXS 12S”
SADDLE : ERGON “NOVUS BOOST”
SEAT POST:EASTON “EC90 SL”
RIM : GROWTAC “622 CARBON RIM”
HUB : GROWTAC “EQUAL HUB”
TIRE : CONTINENTAL “GP5000S”
レースじゃなくてもあると便利。
つけた途端にゴリゴリのレース感が出ると噂のエクステンションバー↓(写真ボケボケですね、ごめんなさい。)
短距離での走行時間を競うタイムトライアル用バイクやトライアスロンのバイクパートのバイクに使うものだと思われがちですけど、実はボクらのような単独でダラダラとロングライドする勢にもありがたいアイテムなんです。
一日で100~200㎞と走るようなロングライドでは如何に自分の体力消耗を抑えるかが大事になってきます。
そりゃ若くて体力有り余ってれば別件バウアーですけど、おじさんたちはちょっとした向かい風ですぐに消耗していく生き物。
そこでエクステンションバーの出番。
正面からくる風をキレーに後ろへいなしてくれる効果がある&直線道路を巡行する際にはペダリングに集中できたりと何かと助けになってくれるんです。
最近ではグラベルバイクでつける人も増えてきてますね。
テクノロジーのありがたみ。
シフト&ブレーキはSRAM “FORCE AXS 12S”
これのお陰でさっきのエクステンションバーに変速レバー(ボタン)を仕込むのもホントに楽になりました。
何せ無線信号での変速しますから。コードないんですよ。
写真はないんですがバーの先端付近でバーテープに巻き込む形でシフトボタン(WIRELSS BLIPS)が忍ばせてあります。
組立整備をするボクたちがありがたいのはもちろん、スイッチ感覚で操作できるシフトレバーはロングライドで疲れてきた時ほど効いてくるんでユーザーさんにもメリット大。
ただし。
充電のするの忘れてた!だけにはご注意をば。
剛性がー空力がー何W軽減ーとかには正直1㎜も興味し、現場にいないボクらではレース用機材の相談は力になれませんけど、
自分のペースで目いっぱい自転車を楽しんでみたいんだ!とゆうご要望には全力でお応えしますんでカーボンバイクのご相談もお気軽に!