今やSURLYのラインナップの主役“MIDNIGHT SPECIAL”
SURLYのスルーアクスルフレームの中でも早い段階で登場して以降
オンオード・オフロード問わずTICKETでも問い合わせの多い人気モデルです。
今回はSRAMの新型コンポ “RAIVAL AXS”で組み上げた1台。
サードグレードながら上位グレードの性能を受け継ぎつつ、
手の届きやすいプライスが魅力のコンポーネント。
クロモリフレームとの相性も抜群!
TICKETで取り扱っているクロモリフレームブランド全般におススメです!
https://surlybikes.com/bikes/midnight_special
PRICE:¥118,800 IN TAX(フレーム&フォーク)
COLOR:ホワイト(廃盤カラー)
SIZE:50
無線電動コンポ SRAM “RIVAL AXS”
電動コンポーネントの登場から早10年以上。
各コンポーネントメーカーが開発に凌ぎを削っていますが
いち早く「無線」にトライしたのがSRAM (MAVIC?あれはノーカン)
RED→FORCEときてサードグレード “RIVAL”まで電動コンポーネント化しました!
上位グレードと変わらない操作感とお手頃価格で今後の本命コンポーネントになりそうです。
先日ブログでも紹介しましたがようやくすべてのパーツが揃って組み立てができたので
各所、特徴や注意点を車体と合わせてご紹介します。
まず変速のラインナップはリア12速。フロントはシングルORダブルが選べます。
TICKETではお客さんから要望の多いフロントシングルをメインで取り扱っています。
またリアディレイラーは12速内でも2種類あります。ノーマルモデルと”XPLR”
ノーマルモデルは最大歯数が36T、XPLRが42Tまで使用可能です。
ちなみにこの”XPLR”
「エクスプロアー」と読みます。
それ以外の読み方は認めませんので!
・・・と、SRAMのプレゼン資料にも強めに書いてました(笑)
ラインナップはドロップハンドルオンリー。
MTBの12速コンポーネントであるEAGLEと混ぜて使用することももちろん可能です。
ブレーキは現状フラットマウントオンリー。(インターナショナルの発売も予定されています、朗報ですね)
SRAM AXSを使用する場合に一番注意すべき点が「ホイール」
厳密に言うと「フリーボディ」。
SRAM12速のカセットスプロケットは “XDR”とゆう規格になっており、SHIMANO12速やCAMPAY12速との互換性は一切ありません。
完組ホイールを使用する場合はSHIMANOホイールが使用できない点には注意が必要かな、と
(当たり前ですが、SHIMANOホイールにはXDR設定はありません。そりゃそうだ。)
TICKETの4番バッターWHITE INDUSTRIESやCHRISKINGのハブには設定がありますのでご安心を。
コンポーネントセットで約¥180,000 IN TAX (フロントシングル使用/バッテリー&充電器込み)
REDの半分のお値段!凄いなSRAM!
SURLYフレームで完成車にして、凡そ40万円台半ばってところでしょうか。
金額だけ見ると高価ですが、利便性や機能を考えると価値があります!