ウズベキスタンで、やっとやっと自転車に乗れたよ。

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ウズベキスタンで受けた最初の洗礼は、フェルガナでのホステルのおじさんトレック。英語が全くしゃべれない上に、昼間っからヴォッカを飲んでべろべろに酔っぱらっている。宿泊客のお世話をする奥さんヴァレンティーナが病院へ行っていて不在だったため、何もかもが大変だった。自転車屋ブログなので旅の詳細は省くけど、ウズベキスタンでは出国時に全ての宿泊先でレギストレーションという宿泊証明書なるものを発行してもらい、それが一晩分でも欠けていると罰金、もしくは出国できなくなるという決まりがあって、トレックはその証明書の書き方もわからなければスタンプがどこにあるのかもわからない、コンピューターの使い方もわからない、Wifiのパスワードも知らないということで、私たちもネットにつなげられないと問題大発生。
初日からウズベキスタン出られないかも疑惑。
その後、近所の人がヘルプに来てくれたかいいけど、英語が話せず無駄足。結局、アメリカに住む娘さんに電話をし、英語で説明を聞き、数時間後には入院するはずだったヴァレンティーナが戻ってくることになった。
その後も酔っぱらいトレックにレストランに連れて行かれ、一緒に夕食&下戸のわたしはヴォッカを飲まされた。

へべれけトレックとウクライナ出身のヴァレンティーナの最強コンビ。

ウズベキスタンで200ドルを両替すると、こんなことになる。

フェルガナの市場にてたくさんの自転車を目にして大興奮。

ウズベキスタンに入ると自転車に乗る人が激増し、商売道具として使用していた。

写真撮りまくっていたら、無料でパンをいただいた。ウズベク人はみな気前がよかったよ。

マルギランで最初の自転車屋さん発見!

モスクの前にて。

民族衣装を着たウズベク人。自転車のサイズは合ってなくても関係ない。

マルギランでも自転車屋発見。

コーカンドの町で、子供たちのストリートサッカーに参加した時に、一人だけ英語が話せて自転車に乗っている男の子がいたので、念願の自転車に乗せてもらったが、もう全てがガタガタで今にもマンガのようにガッシャーンと壊れるのではないかと思ったほどの、最悪のコンディション。それでも、本当に嬉しかったなぁ。

自転車に乗せてくれた子に『うちに遊びにこない?』と誘われて遠慮なくお邪魔した。お宅訪問はどこの国でも感動しちゃうね。わたくしがかぶっているのは伝統的なウズベク帽子。おもてなしの文化がハンパない。

 

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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