どなた、この方?ヒント:ミスターB

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いきなり正解、発表します。

この方こそ、あの痛い痛いサドルの創始者、Mr Brooksでございます。あのサッカーの岡崎が所属する、レスターFCがあるレスターシャーで1846年にお生まれになりました。

1866年。弱冠19歳の時にバーミンガムに移り住み、馬具の商売を始める。その時の所持金はなんと20ポンド!(今のレートで約3000円。)

1878年、Brooksさんの愛馬が死んでしまい、意気消沈。そして、新しい馬が買えなかったBrooksさん、そのかわり自転車を友人から借りて乗り始めて、はたと気づきます。元々、馬具を作っていた彼は、『もっと乗り心地のいいサドルを作ってしまえ』と。そして、Brooksサドルが誕生したのです!

それから100年以上経ち、1960年代のロンドンはスウィンギング・ロンドンと呼ばれポップカルチャーの中心、ファッション、アート、ロック、映画など若者文化が開花し、スパークしまっくた時代。アレックス・モールトン博士は、1962年に小径自転車メーカーを立ち上げた。そのコラボ写真。

1969年、数年前に引っ越したロンドンで工場が火災に遭い、かなりの被害が出た。

アーカイブを見るのも興味深い。Downing Streetと言えば首相官邸がある通りだ。

1926年。

なんとまぁ、ぐるぐる巻きにしたバネよ!

表紙のデザインも凝ってます。(1957年)

とまぁ、歴史を独断と偏見でまとめてみましたが、何とも興味深いね。

本場、イギリスのサイトはこちらです。

当店では、もちろんサドルを始め、ヘルメットバッググリップ、ハンドルバーテープ、レインケープ、ズボンの裾汚れを防ぐストラップなども取り揃えてるよ。

 

 

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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