見えない強敵。

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霞ヶ浦を時計回りに走ることにした。土浦駅でゲットした地図を見て反時計回りに回ってて飽きた場合、町が点在してるからテントを張りにくいかなってことで時計回りに決定。なんせ、ルートも決めてなければ、キャンプ場も当然決めてない。なんとなく時計回りにしておいたほうが、テント場を見つけやすいだろうということで走り始めた。

走り始めは、あ~右手に湖、左手に田んぼ~なんて意気揚々としてた。なんだ、こりゃーとよくよく観察してみると蓮の葉だったからレンコンを栽培しているんだとわかった。そして、二人ともレンコン畑を見るのは初めて。

そして、今回が初のE.B.S VOKKAでの輪行旅。走り出して間もなくして、いつものようにハイテンションにならないことに気づく。体調悪いのかなぁ。VOKKAが体に合わないのかなぁ。軽快に走れないなぁ。この風景も飽きてきたなぁ。などと考えてたけど、気のせいだろうと思うようにしていた。霞ヶ浦大橋を過ぎて北上し出すと急に楽しくなってきた。なんでかなぁ???なんて考えてたら、N氏が『風向きが変わったね。』と一言。今までずーーーーーーーと向かい風だったようでした。

車内で読んだ『時間帯などにもよるが、反時計回りの方が追い風になっていい』とネットに書いてあったことを思い出した。

そういう事か、楽しくなかったのは。風かい!登り坂も嫌だけど、向かい風はもっと嫌いだ!見えないから気づかなかったが、風がこんなにも過酷なものだとは今まで知らなかったよ。

こんな感じで走って、そのまま北上。

ウェットスーツ着て胸まで浸かっての作業。重労働すぎる。

風景はずっとこんなん。VOKKAが合わないのかもと言ったら、Surlyと取り替えてくれた。結局は風のせいだったんだけどね。

サイクリングロード沿いにある休憩所。カフェ、レストラン、レンタサイクル、特産品販売などなど。
レンコンホイール。

田植え後の水田が美しい。

湖面がざばざば波打ってた。湖なのに。

 

 

 

 

 

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