Chrisking、Whiteindustries、DT Swiss、Nitto、Sella Italia・・・
自転車を乗れば乗るほど、知れば知るほど精度の高い、お値段も高いパーツ達に興味が湧いてくる。
これは自転車に限らず家電やPCなど身の回りのものでもよくあること。
欲しくなる。
見ると欲しくなっちゃう。
わかります、そうゆうものです。
普及グレードが悪いわけではないし、ハイスペックなものが必要な用途で使うわけでもない。
でもやっぱり使いたいですよね、キングとかホワイト。
ハイスペックならなんでもいいからつけちゃえでは文化がないので、
ちょうどいい落としどころを見つけて組み上げたTicketスタイルのMidnightspecialが完成しました。
贅を尽くしたこれ以上ない仕様ながらも扱いにくさもない快適なクルージングバイクに仕上がっています。
カスタムの参考に是非ご覧ください。
http://ride2rock.jp/products/111684/
Surly / Midnightspecial
Price :¥99,800+tax(フレーム&フォーク)
ホイールサイズ:650B or 700C
北米のユーザーバイクを見ているとまたカラーアルマイトがじわじわきてるみたいですが
こちらはオールブラックでまとめた男前仕様。
オーナーさまは既にSurlyユーザーなのでパーツチョイスのお話もサクサク進んで
オーナーさまと僕たちの「カッコいい」がバシっと形になりました。
Midnightspecialは650Bと700C、どちらのホイール径にも対応したフレームですが今回は650Bを選択。
都内を快適に走るための自転車なのでトレンドのボリューミーなタイヤはあえて避けて
少し細めのタイヤはSchwalbe G-One/27.5x1.5。
タイヤコンパウンドのしなやかさと高すぎない空気圧、ブツブツトレッドのおかげで
整ったアスファルトばかりではない路上やタイル張りの歩道でもスイスイ走ってくれます。
今回のMidnightspecialは物凄く高価ですが、フレームからの組み上げなら
パーツ仕様で金額をグッと落とすこともできます。
とにかく最初は乗ってみて、あとあとカスタムしていくのも自転車の楽しみのひとつですし
特にこれが1台目!とゆう方にはそちらをおススメします。
20万円台でメーカー完成車もありますので使い方に応じてご提案しますので是非店頭にてご相談ください。
Surly / Midnightspecial メーカー完成車