どこのブランドだ!こんなポップでカワイイフレーム作ったのは!!
フレームカラーといい、タイヤといい、パーツのシルバーとの相性といい、カッコカワイすぎだろ!!
正解はe.b.sです。
ボクたちもオーダーをもらった時から出来上がりを楽しみにしてたんですよ、このフレーム。
フレームが届いて実物を見ると「おおおお、いけてる・・・!」って一気にテンション上がって、完成車にしたらさらに上がりました。カワイイし、カッコいい。ポップなカラーリングのフレームは市場でも見かけますけど、細身のクロモリで作られたジェントルなフレームをこうゆうカラーリングで塗るとカワイイとカッコイイが同居する素敵な1台に仕上がっちゃいます。
こうゆうバイクを大人がサラっと乗るとこれまたカッコいいんですよね。
派手なフレームにそれに合わせたアルマイトのカラーパーツてんこ盛り!みたいなバイクを見ることもありますが、それは僕たちの好みではない。派手さの中にも落ち着きが欲しいんですよね。感覚的な話ですけど。
洋服と同じです。要はバランス。
こうゆう自転車欲しいけど、バランスってなんやねん!って方はお店でご相談ください。
普段は落ち着いたブラックやグレー系のカラー、ロークリア仕上げでの納車が多いfloatなので、久々にボクたちもフレッシュな気持ちで組み上げられた1台になりました。
http://ebscycle.com/float-700-s/
e.b.s / float700s
price:¥131,000+tax(標準仕様フレーム&フォーク)
ホイールサイズ:700c
今回のフレームは内装ギアを搭載するためのアウター受けやエンドの追加造作やカラーの塗り分けをしているので標準価格にアップチャージがかかっています。
一見シングル、でもギア付き
フレームカラーと同じくらいに今回のコダワリポイントなのが「内装ギアの搭載」
float700sは通常はシングルスピード仕様のフレームなのでフレームに色々と追加で造作をしてます。
まずは通常は付いていないダウンチューブとチェーンステーへのアウター受けの追加。これがなくてもフルアウターを通すことはできるんですけどフレームに直接結束バンドを巻いて固定することになるんで、それじゃ無理矢理感があって余裕がない感じがするので追加してもらいました。
あとは内装ハブを入れれるようにリアのエンド幅を広げてもらって130㎜に(通常は120㎜)
これでalfineの内装ハブを無理なく綺麗に収めることができます。
ブルホーンバーを使うのでシフターが悩みどころですけど、ちゃんと出てるんですよ、内装用バーコン。これがあるおかげでこれまた無理してカスタムした感じを出さずに完成に至れました。
毎度e.b.sの工房には無理を聞いてもらっていてごめんなさいの極みですけど、こうゆう自転車が欲しい!とゆう明確なゴールが見えてる人にはフレーム自体のカスタム造作もありかなと。
トータルで見るともちろん価格は高くなりますけど、無理矢理カスタムしてそこを気にしながら乗るなら頑張ってバランスの取れた仕上がりを目指しましょう!