各フレームにブラックをラインナップしつつ、シーズナブルなカラーをラインナップしてる最近のsurly。おもろしいのがカラー名が毎回ひとひねりあって、赤!とか青!みたいな呼び方しないんですよね。
今回組んだstragglerのカラーは”Blueberry Muffin Top”
つまり・・・なんだ?焼き上がったブルーベリーマフィンの一番上のとこの焼き色ってことかな?わかりづらいか?わかりづらいな?でもこれがsurly。ブラックにすら車種ごとに名前ついたりしてるんで、お客さんに「この車種の〇〇〇って色」と言われても「???」って顔してる時がありますが、カラー名が突拍子もないんでご勘弁ください。
このstragglerは既に生産が終了しているカラーですが、少量だけ国内に残っていたものをゲットして組み上げました。surlyは車種それぞれができあがってるのでモデルチェンジも少ないし、crosscheckやstraggler、steamroolerなんかのノーマルサイズの新円パイプで組まれたトラディッショナルなスタイルのクロモリフレームは過去のカラーであっても時代遅れ感もないので大事に使ってもらえると思います。
このブルー・・・ブルーベリー・・・Blueberry Muffin Top!・・・は、一見するとネイビーに見えるけど、近くで見ると軽くラメの入ったメタリックな仕上がり。日差しがあるとどこかパープル感があるのもGood!各ブランドでメタリック塗装復権の流れも感じる最近の自転車業界、派手すぎないこんなメタリック塗装は飽きが来なくておススメです。
http://ride2rock.jp/products/104744/
surly / straggler 650B
price:¥80,000+tax(フレーム&フォーク)
ホイールサイズ:650B
ワンポイントのアクセントにアルマイトパーツを
MTBキッズだったボクはアルマイトパーツが大好き。特にカラーモノ。当時はアルマイトカラーのクランクとかもいっぱいあったんですよね。racefaceなんかで。わざわざ油圧レバーのレバー部分だけど切削&アルマイトのデンジャーボーイのレバーにしたりしてました、懐かしいです。
当時はピンクのkingつけて、ブルーのprofileのステムに、フレームカラーはネオングリーンなんて若さ全開なとっぽいジャンプバイクなんかに乗ってましたけど、年齢なりに落ち着いたのかワンポイントでチラっと入れるのが今の好み。
今回のstragglerはクランク・ヘッドパーツ・BBがみんな大好きwhiteindustriesで揃えられてます。クランクとヘッドパーツはその他のコンポーネントはブラックで揃えつつ、BBだけパープル。メチャクチャに目立つパーツではないけど、チラッと見えるBBにカラーが入っていると落ち着いた佇まいの自転車に只者ではない、スペシャルな雰囲気をプラスしてくれます。
kingやwhiteのカラーモノのヘッドパーツをつけるのはド定番としてカッコいいですけど、BBもおススメ!
コンポーネントは1xで組むなら各グレードに1x用スペックがズラッと揃ってるsramがおススメ。shimanoで組む場合にスタートグレードと聞くと「んーーーーー・・・」ってなるかもしれませんが、sramはことロードコンポはスタートグレートに当たるapexが1xなら既に11速。ロード用8~9速なんかはsramにはないので、このapexでも十二分な性能があります。whiteやkingを入れつつも車体金額と性能のバランスが取れるapexで組むのを最近はおススメしてます。
もちろん、forceやred、果てはaxsで組みたいとゆうご要望はいつでもお待ちしてますよ!