見た目も大事、中身も大事。

ALEX MOULTON

人も自転車も中身が大事。

見た目麗しい、イイことです。

でも中身がイマイチじゃ、その価値も半減ですよね、人も自転車も。

自転車もまずは見た目のカスタムに目が行きがちですけど、しっかり機能するように中身も整えておくことが大事。

とゆうわけで今日はMOULTONのメンテナンスのお話。

アナタのMOULTONのフロントフォーク、こんなことになってませんか?↓

サスペンション部分からグリスが垂れてきてます。

MOULTONのフロントフォークは構造上、こうゆう現象が起きます。

これは仕組みの話なのでこうなっているのが悪いことではありません、見つけたら適宜パーツクリーナーで拭いてあげてください。

ただし、グリスが垂れているので「フォーク内部のグリスが減っていっている」とゆうこと。

これを放置すると内部がグリス不足になり、動きが渋くなりパフォーマンス低下に繋がります。

また垂れてきていなくても経年によるグリスの劣化も起きます。

ぎゃぁぁぁぁあああぁぁぁぁ!!

ちょっとホラーな絵面ですが、黒い部分がグリスです。

https://vs-ticket.com/wp/wp-content/uploads/2025/01/2dc3addf2b00816a7d2a35ef8910d57c.jpg
TICKET

長年開けていなかったり、乗らないまま保管していた車体はグリスが固着して、最悪動かない状態になり得ます。実際、お店に持ち込まれる車体でも目にする機会が多い症状です。

これらを全て洗浄すると↓

キレイサッパリ。

これを再度グリスアップして組み立てれば完了。

保管状況や乗車距離など様々な要因はありますが、少なくとも2~3年に一度は開けておくことをおススメします。

MOULTONはそもそも超がつく高価な自転車ですし、乗られている方もメンテナンスに対しては意識していただいていることが多いですが

意外と見落とされている部分ですのでご案内しておきます。

その他のオーバーホールと併せてでも承っておりますのでお気軽にご相談ください。

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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