ALEXMOULTONの中でも数少ない完成車モデル “TSR”
現在は1×9速のフラットバー仕様のみのラインナップとなっています。
TSRのカスタムのご相談で一番多いのが「ドロップハンドル化」
MOULTONの優れた乗り心地と走行性はドロップハンドル仕様でのロングライドにも最適。
SHIMANO “ULTEGRA”を搭載して、ツーリングキャリアを装備した
ロングライドに最適な1台が完成しました。
是非カスタムの参考にしてください!
https://www.dynavector.co.jp/am/
ALEXMOULTON / TSR9-SP
PRICE:¥429,000 IN TAX(メーカー完成車仕様) ※カスタム費用別途
ALEXMOULTONはSHIMANO “Di2″やCAMPAGNOLO “EPS”、SRAM “AXS”などの電動変速も使用可能ですが
配線の内装化ができないため、使用する場合は無線変速のSRAMがおススメです。
製造時期によって変わる部分がある!?
TSRは製造時期によってホイールの仕様が違っています。
いつ頃製造されたものかを調べてもわからないのでホイールで見分けてあげるといいです。
・リムがシルバー / ハブがロード10速まで対応
・リムがブラック / ハブがロード11速まで対応
今回カスタムしたTSR9はホイールがブラックのものなのでSHIMANO “ULTEGRA(R8000)”がそのまま取り付け可能です。
ホイールがシルバーの車体に11速を搭載する場合はホイールの交換が必要になります。
※CAMPAGNOLO、SRAM(12速)を使用する場合はホイールの仕様に関わらず、ホイールもしくはハブの交換が必要です。
プラスアルファで必要なもの
今回のようにフロント変速も取り付ける場合にはMOULTONの純正パーツが必須となります。
写真左/ケーブルジョイントコネクター:¥4,400 IN TAX ※分割フレームの場合のみ
写真右/ TSR用フロントディレイラー台座:¥8,250 IN TAX
どんな仕様にして、どう乗りたいのか。
使い方によってハンドル形状やコンポーネント、金額も変わってきます。
カスタムのご相談は店頭にて随時承っております。