B.S. = ブリジストン
そう、皆さんご存じ、あのブリジストンです。
実は2018年頃までブリジストン製のモールトンが存在していました。
トラスフレームに移行する以前のF型フレームをベースに
ブリジストンがモールトン本社とタッグを組んでブラッシュアップしたのが、「ブリジストンモールトン」
TICKETでは販売はしていませんでしたが、オーバーホールとゆうご依頼は承っています。
フレームに関わる部分(ラバーコーンやピボット)は手配できませんが、
コンポの載せ替えや消耗部品の交換などは随時対応中です。
今回はオーナーさんが大事に乗ってこられた1台をコンポから載せ替えて作業しています。
<作業内容>
タイヤ・チューブ交換
ワイヤー・アウター交換
各所ベアリングの清掃とグリスアップ
フレームの清掃とグリスアップ
コンポーネントの載せ替え
合計:¥130,000 程度
作業内容やパーツの在庫状況によって変わりますが、納期は概ね10日ほどのお預かりになります。
コンポも載せ替えてブラックに
元々装着していたコンポは懐かしの9速ULTEGRA
ピカピカシルバーだった最後のやつだったかなー・・・
それはそれでカッコよかったんだけど年式なりかSTIの内部の動きにかなり不調があったり
ブラックのコンポにしようとゆうテーマもあったんで全とっかえを慣行
クランクはSHIMANOのラインナップだと歯数が心もとないのでDIXNA “LA・CRANK”
55-43Tのミニベロにも最適な歯数設定があるおススメのクランク。
5アームってのもポイント高いですよね、モールトンにもバッチリ似合います。
フロントサスペンションやリアのラバーコーンに支障をきたしていない状態であれば、概ねの作業はTICKETにて承れます。
一点だけ注意なのがヘッドパーツ。
今じゃ当たり前に存在してるテーパーヘッドを当時から採用しているんですが
上が1インチ、下が1-1/4
・・・まではいいんですが上はクイル。
今日日そんな設定のヘッドセットはいないんです、市場に。
(ブリジストンに聞いたらあるのかな?お取引がないので不明ですが)
CHRISKINGのヘッドパーツを2個買ってなんて力業ができなくもないんですが
とりあえずは壊さないように適度な清掃&グリスアップをおススメします。