昨年末に入荷した-tsrの珍しいカラー “old english white”
すぐにご成約いただいたのですが、あれやこれやと加工を加えていた関係で
ようやくのご納車となりました。
完成車をカスタムしていますが
キャリアの塗装やホイールカスタムなど
個性のある、内容の濃いカスタム車となっています。
ここからさらにステムやクランク、ブレーキなどをカスタムしていくと
さらに性能面、美観もUPしていくのかなと思います。
一気に全部やってしまうのももちろんOKですが
使いながら、自分の好みを見極めて徐々に進めていくのもカスタムの楽しみのひとつ。
alex moultonで数少ない完成車設定のみのtsrシリーズですが、
その佇まいや性能は紛うことなくmoulton bicycleのそれ。
moulton最初の1台と言わず、ずっと付き合っていけるミニベロです。
https://www.dynavector.co.jp/am/model/tsr.php
alex moulton / tsr9-sp
price:¥418,000 in tax
(カスタム費用別途)
<カスタム内容のご紹介>
ticketでカスタムをご依頼いただく中で人気なのが「塗装」
特にalex moultonの純正キャリア類はブラックのみのラインナップ(ステンレス製は別です)
もちろんブラックのままでもフレームカラーを選ばず似合うものですが
フレームカラーと同色に塗装してあげることで
トラスフレームのジグザク感を延長したような一体感が生まれます。
バッグをつける前提でつけるものですが、写真のように何もつけていなくてもカッコよく見えるのは
やはり塗装の効果が大きいです。
もう一つの人気カスタムが「手組ホイール」
リム・ハブ・スポークを自分が好きな組み合わせで形にできる手組みは
性能面の向上はもちろん、「すごくカスタムした!」とゆう気持ちの面でも効果大。
今回はticketの大好きなハブダイナモをおススメして搭載していただきました。
ハブダイナモ仕様でもしっかりシルバーで揃うように各ブランド取り揃えております。
moultonをカスタムする際にご指定率100%と言っても差し支えないのが
同郷イギリスの本革サドルbrooks
サドルだけでなくグリップ、バーテープもカラーが揃うので
是非ペアで入れてあげると色味も揃って全体の統一感UPに繋がります。