BESVのミニベロE-BIKE “PS”シリーズ
独創性のあるフレームデザインがTICKETでも好評のE-BIKEですが、
そのPSシリーズの折り畳みモデルが “PSF1”
これをベースにポジション調整や快適性の向上をメインにカスタムしてご納車しました！
E-BIKEはカスタムしづらいとゆうイメージがあるかもしれませんが
アシストユニットに関与しない部分は案外カスタムも可能です。
例えばコンポーネントやブレーキなどは上位グレードへの交換も可能です。
室内保管や車に積みたいなどの用途ならE-BIKEの中でも比較的軽量なBESV “PSF1″はおススメの1台です。
https://besv.jp/products/psf1/
BESV “PSF1”
PRICE：￥298,000 IN TAX (カスタム費用別途)
実は標準から色々変わってる！！
え、ホントに？どこが？と思えるくらいに交換したパーツたちがしっくり来てますね。
もはやこれが標準ですと言われても違和感ないほどに。
でも実はかなりカスタム箇所が多いんです。
まずはタイヤ。
標準タイヤよりも太いSCHWALBE “BILLY BONKERS”を入れて、クッション性の向上を。
E-BIKEはタイヤを太くカスタムしても、そもそもアシストパワーのお陰で重さよりもクッション性の方を強く感じるので
おススメのカスタムです。（フレームに入る範囲内で）
よくよく見るとこのタイヤ+BESVフェンダーを何とか共存させようとBOSSがあれこれやってるのが垣間見える・・・
お次はハンドル。
ADEPTのクランカースタイルのハンドルバーに交換！！
・・・するだけだとハンドル位置が思い描いた高さより高くなるので
ハンドルポストを逆に短いものに交換して、ちょうどいい位置に調整。
このハンドルバーにHMI(モニター)のマウントすると妙にカッコいい・・・！！
あ、サドルがBROOKS！！・・・なんですけど、ここで見て欲しいのは「シートポスト」
これはCANECREEKのハイスペックライン “EE” の “SILK”シートポスト。
Sマークの部分がエラストマーになっていて、シルバーのリンク部分が稼働してエラストマーが潰れることで
振動を軽減してくれるスグレモノ。
しかも一般的なサスペンションシートポストよりかなり軽量なのも嬉しいポイント。
BESVのようにサスペンションがある自転車の場合はサスペンションで大きな振動をいなし、
今回のSILKのような構造で細かい振動を逃がすと全体的な快適性の向上に繋がります！
理系じゃないから細かいこと話はできないけど、体感で！ボクの体が！そう言ってる！
既存のPSシリーズを折り畳めるようにしただけかと思いきや
その実、かなり設計を詰めて折り畳みに最適化してあるPSF1。
専用ハードケースなど持ち運び用のオプションもあるので18.3kgくらい軽々持ち上げるよ？って方なら輪行もできなくはない（かも）
車に積む際にはオプションのソフトカバーを使ってあげると自転車に優しいのでおススメです。
重量が嵩みやすい折り畳み機構とアシストユニット。
その二つ共を積み込んでも軽量に仕上げられるのは確かな設計と生産がなせる業。
TICKETおススメの折り畳みE-BIKEです！
