インパクト大なポリッシュフレーム
日常の何気ないポタリングから泊りがけのロングライドまで自転車で「旅」する人に向けた自転車を提案するbruno。
そのbrunoからポリッシュでピッカピカのフレームが入荷しました。
brunoの別ライン ” B-ant “として何度かラインナップされたことがあったポリッシュフレームが久々の復活。
brunoのロングセラー”minivelo20 road drop”にnew カラーとして追加されました。
ハンドメイドのフレームにメッキ加工を加えて納車していることが多いticketにあってはそこまで珍しいものか?と言われそうですが、そうです、珍しいものなんです。
まず、「メッキフレームの完成車」自体が市場にほぼない。特にミニベロ。
そして、「メッキ加工は加工料が非常に高い」。
BMXとかクルーザーでは今も探すことはできると思いますが、ことミニベロ界隈でメッキフレームを買いたい!となってもそもそも見つからない。ticketで扱ってるブランドでもbrunoとfujiぐらい。
何でそんなに少ないのか、デザインの面で採用しない。もちろん理由のひとつとしてあると思います。もうひとつ「加工の難しさ」があるんじゃないかな、と。
棒状のパイプを溶接して作る自転車フレームではBBやシート集合部分のようなパイプが混雑する場所ではメッキの乗りが悪くてくすんでしまうことがあります。メッキを一部分露出させる塗装仕上げならそれでもいいんですけど、メッキ加工のみのフレームでメッキの乗りの悪い部分が見えるのは致命的・・・
でも安心してください、brunoのメッキは綺麗に乗っています。
フロントフォークだけあえてのブラックの塗装仕上げなのもメリハリが効いていてGoodですね。
brunoの上位モデルの例に漏れず、brooksサドルも標準装備でお買い得感もあります。
メッキの関係で生産数も多くないのでお早めにお願いします!
https://brunobike.jp/bruno_products/minvelo_roaddrop.html
bruno / minivelo20 road drop
price:¥124,800+tax
サイズ:510㎜(メッキフレームは510㎜のみの展開)