タイトルの通り!
スルーアクスルにアップデートを果たしたstuffは
「だいたい何でもできる!」
クロモリ素材のしなやかな乗り心地はストイックにではなく、
自分のペースでサイクリングをする人にはこんなに気持ちいい走りはない。
各所にダボも豊富なのでバイクパッキングやキャリア、フェンダーの装着など遊びの面でも抜かりなし。
ホイール径は700cでも650bでもok。
長距離ライド派にはドロップハンドル
街中クルージング派にはフラットハンドル
カメレオンの如く、使う人に合わせてその毛色を変えられるstuffが人気なのも納得です。
用途に合わせて自転車を複数台持っておくなんて、なかなかできることじゃないし
1台で何でもこなせるものがあれば、グッと自転車の楽しみが広がること間違いなし!
e.b.s / stuff
price:¥121,000 in tax(フレーム&フォーク)
カラーオーダー可能(費用別途)
カーボンフォーク仕様も可能(塗装含め別途見積)
で、今回のstuffを見ていこう
ボク個人としては「初心者なんでこれくらい」ってワードは好きじゃないです。
近所の移動だけでも欲しいなら買えばいいじゃないフェラーリ、不便だけどね!って考えなので。
オーバースペック上等、まず自分が満足できなきゃ!
とゆう気持ちでオーナーさんと打ち合わせしつつ完成した今回のstuff。
抜群の完成度です。
まずはフレームカラーのe.b.sネイビーとsonのライト、philwoodのクランプの組み合わせが絶妙!
オーナーさん手持ちのレッドパーツを合わせる基準でフレームカラーを検討したので
これ以上ない組み合わせになりました。
ボクも組み立てながら「あーーーーーこれ・・・絶対走ったら気持ちいいわ!」と思ってたんですけど
試乗してみたら、思ってた以上の走りでした。
やっぱりいいパーツには値段なりの理由があるよな、と思った次第です。
(あ、Ticketは高いパーツばかりごり押しでおススメすることはないのでご心配なく!)
- レッドとネイビーのペアは鉄板のカッコよさ。
- 確かに高いけど長年安心して使えるヘッドパーツはやっぱりking
- アルマイト加工が美しいson “edulux 2”
- フロントに積載した際の断線リスクを無くすために配線はフォークに内装(別途フォークへの加工費用かかります)
- トム〇ンではなく、日東製の削り出しステム。日東でもいい感じのアルミステムありますよ!
- ハンドルは安定のdixna “bandy” ショートリーチ・浅めドロップでドロップハンドルなのにきつくないポジションが作れます。
- コンポーネントはsram “rival1 hrd”(油圧ディスクブレーキ)
- 見た目へのこだわりを煮詰めた結果、クランクだけはforce1を採用しています。カーボンアームが雰囲気あります。
- 今では当たり前になったフロントシングルに先鞭をつけたsram。整備性もいいし、一日の長を感じます。
- キャリアの最高峰と言えば”tubes” 軽い&頑丈!何よりこのフロント用キャリア “tara” カッコよすぎますよね!
- リアハブは “dt swiss 350” 外からはわかりませんが内部に秘密が・・・ひと漕ぎ目からかかりの良さを実感できるハブです。
- ticketおススメのshimano製ハブダイナモはスルーアクスル用もラインナップされています。乗るとわかる軽い回転。発電してる感じが全くありません。