GRXはSHIMANO初のグラベルコンポとして登場したので
ドロップハンドルありきとゆう雰囲気もありますが
もちろんライザーバーにもおススメ。
ロードコンポだとフロントシングルが色々ややこしい。
MTBコンポだと舗装路ではギア比が軽すぎる。
その間を埋めてくれる「いい塩梅」のコンポがGRX。
今回のSTUFFはGRXとちょい太の700Cタイヤにライザーバー仕様。
通勤での使用とお休みの日のちょいとサイクリングを「快適にカッコよく楽しめる1台」とゆうオーダーに合わせて
「最高なクロスバイク」を目指して組み上げたSTUFFです。
GRXやXT、CHIRISKINGのヘッドパーツなどハイスペックなパーツを使っているのは
「永く使えるように」
毎日を少し豊かにしてくれる道具としての自転車では一番大事なポイントです。
E.B.S / STUFF
PRICE:¥132,000 IN TAX
SIZE:M
COLOR:E.B.S ネイビー
街乗りにもジャストフィットするGRX
冒頭に書いた、「GRXのギア構成は街乗りにも是非!」とおススメしたい理由は
ずばり「ギア比」
ギア構成は各種選べると言えば選べるので一例にはなりますが↓
<105の場合(ロードバイクコンポ)>
クランク:50-34T スプロケ:11-30T
最大ギア比:4.55 最小ギア比:1.13
<SLXの場合(MTBコンポ)>
クランク:32T スプロケ:10-50T
最大ギア比:3.20 最小ギア比:0.64
<GRXの場合>
クランク:40T スプロケ:11-34T
最大ギア比:3.64 最小ギア比:1.18
そう、GRXはロードとMTBの中間あたりになるんです。
この中間ってのが大事なポイント。
自転車通勤や日常の脚、お休みの日のまったりサイクリングとゆう使い方を考えると
ロードバイクほど高速巡行や山間のワインディングも走らないのでトップスピードもそこそこでいいし
激坂を登る機会もそうそう訪れない。
かといってMTBコンポでは軽いギア比に幅をもたせているので11速なり12速なりあっても
都心部では使わないギアが多すぎる。
ボクはSRAM(MTB) 11速ですが通勤では使ってもいいとこ4速くらい・・・
この間、ちょうどいい塩梅がGRXとゆうわけですね!
毎日ガンガン乗って酷使されるクロスバイクではMTB由来のGRXの堅牢さも安心できるし
グラベルに走りに行かなくてもGRXおススメです!
最後に一点、「カッコいい」から。
このパワーワードもお忘れなくー