650B人気とともに盛り上がっておりますE.B.S VOKKA。高速巡行を目的としないツーリングが昨今の人気で御座いますがE.B.SのVOKKAはどちらかと言うとMTB、ATBで御座います。細身のクロモリフレームはクラシックなスタイルに見えますがディスクブレーキ仕様で決して懐古的な趣味のモデルとは違ってきます。ドロップハンドルでツーリングスタイルもしっかりと決まるフレームデザインで御座います。クロモリの650Bディスクモデルと現代のニーズをしっかりと捉えた秀逸モデルでございますね。さあ今回はSLXのフロントシングルでオールドATBスタイルでご依頼をいただきましたポイントをおさえたナイスなカスタムとなりました。
https://ebscycle.com/models/vokka/
フレームセット価格 : ¥91,000
標準フレームカラー : ダークブルーグレー
タイヤサイズ : 27.5×2.3
カラーアップチャージ有り
ドロップでもフラットでもどちらも決まりますVOKKA
ドロップハンドルでツーリングスタイルもガッツリグラベルな雰囲気ですが、今回はロウライズなライザーバーを装着ですがこれまたちょうどいい感じで御座います。TNIのこのハンドルがこのルックスでリーズナブルで御座います。VOKKAとの相性も非常によくコントロールも抜群、エアボリュームも相まって一度乗ったら病みつきなVOKKAの魅力です。いやこの全体的な無機質なフレーム処理がたまらなくマット感が出ておりますね、そんじょそこらではお目にかかれないスパルタンな雰囲気が醸し出ております。そしてワンポイントの赤い部分がニクイです。。
信頼のwhiteindustries ヘッドパーツもグッドです
当店クランクでお馴染みのwhiteindustriesですが近年ヘッドパーツも発売されました。ハイエンドなヘッドパーツの部類となりどうしてもクリスキングと比べてしまいますが、ザックリ言うとクリスキングより文字の削り感が強い、シルバーがポリッシュである、キングより少し軽い、キングより少し安い。で御座います。クリスキングとも色味が変わってきますのでね並列に考えていただいても良いですよね。あー付けたい。。。
ロウカラー比べですパーカー有りマットvsパーカー無しクリア
まず申し上げておきたいのが、パーカー処理というのはは耐食性に優れた表面処理で御座います。比べるのはその処理が有りか無しか、その上にクリアのコーティングがなされるわけですがツヤ有りの透明かツヤ無し(マット)の透明かの違いとなります。マットの方も透明の塗装がされております。
こちらがパーカー処理有りのマット、表面が均一なグレーとなります。
よりマット感が強調されますのでお好きな方もいらっしゃると思います。
パーカー処理無しのクリア(ツヤ有りです)
表面が磨きの感じがでて不均一な輝きが出ております。一般的なのはこちらですね、不均一は珍しいですが。
パーカー処理無しのマットも可能、より荒々しさが出た印象になります。
パーカー処理有りのクリアも可能で御座います。
SHIMANOの恩恵を、、SLX&MT55ホイール
質実剛健でリーズナブル、VOKKAのカスタムならSLXコンポーネントとMT55ホイールで決まりです。ほかの選択肢?ええ、上は沢山SRAMでもDT SWISSでもなんでもありますがとりあえず抑えたい方なら迷いなくSHIMANOで御座います。如何でしょうか申し分なくカッコいいです。
https://vs-ticket.com/?page_id=26119
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