週明け以降の予定とお知らせしていましたが
予定よりも早く到着しました!
在庫のない時期が長く、お待ちいただいていた方も多いP-20R遂に入荷です!
2023モデルよりドロップハンドルが完成車仕様になって、よりロングライドと輪行を楽しめる1台になりました。
クロームポリッシュとマットブラックの2カラー展開。
今回の入荷では両カラー共に入荷しています。
在庫がなくなるとまた時間がかかると予想されますのでお早めにお願いします!
KHS / P-20R
https://www.khsjapan.com/products/p-20r/
PRICE:¥187,000 IN TAX
SIZE:M
完成車が待望のドロップハンドル仕様に!
一番の注目ポイントはやはり「ドロップハンドル仕様への変更」
コンポーネントに変更はありませんが、ブルホーンバーだったハンドルがドロップに
バーエンドシフターだったのがSTIレバーへ。
完成車のご購入時に併せてドロップハンドルへのカスタムをする方も多かったので
これは多くのユーザーにとって朗報ではないでしょうか。
またフレームカラーにも変更がありました。
上位機種のRCで長年採用されているクロームポリッシュがRグレードにも加わりました。
人気のあるカラーでしたのでこれも嬉しいポイント。
マットブラックも精悍な佇まいがカッコいいので、いい意味で悩んじゃいそうですね!
(カラー名は同じクロームポリッシュですが、Rの方が少し青味が強い仕上げになっています)
Pシリーズの必需品!
まずは輪行や車載時にハンドルを収納する「ハンドルアタッチ」
これはマストです。
ハンドルを宙ぶらりんにしてしまうと収納が悪い上に移動時にワイヤーを折ってしまうリスクもあります。
ハンドルアタッチ(P用):¥5,500 IN TAX
さらに輪行袋。
Pシリーズを輪行する際は収納の都合から純正がおススメ。
Pシリーズはハンドルを収納し、フロントホイールを取り外す方式なので
収納状態は長さはありますが、横幅が薄いのが特徴。
これを活かして専用輪行袋なら移動中に袋ごと背負うこともできます。
P用輪行バッグ:¥11,000 IN TAX (画像はF用になっています。P用は収納ケースが円筒形です。)
最初にやっておくとお得!?な、おススメカスタム
カスタムの方向性や進め方は用途や好みで色々だと思いますが
新車購入と同時におススメしているカスタムをピックアップしてご紹介します。
まずは「ブレーキ&シフトアウターの変更」
写真のアウターは大阪・岸和田の国産ケーブルメーカー「日泉ケーブル」のもの。
日泉のアウターはステンレス製で柔軟性に富み、それ故にフリクションロスを減らして
ブレーキやシフトの動きを軽く効果があります。
KHSでもこの効果はもちろんありますが、Pシリーズの場合はさらにもう一点。
「ハンドルの収納がしやすくなる」
Pフレームはハンドルをアタッチメントでフレームに固定する場合にハンドルを捻って取り付けるので
純正のアウターのままだと、取り付け位置を探っている間にアウターを引っかけたりしやすいんです。
もちろん純正のままでも問題はありませんが、「輪行時の作業ストレスの軽減」
地味に見えて、高い効果が期待できます!
パーツ費用:¥7,700 IN TAX (別途新たにバーテープが必要になります)
もう一つがブレーキのアップグレード。
P-20RCにも共通しているのですが、コンポーネントのメインはSHIMANOですが
ブレーキはTEKTRO製。
Pシリーズは451ホイールにフレームの良さも相まって、高速巡行できるフレーム。
楽しく漕いでるだけ勝手にスピードが出てしまうので
安全を預けるブレーキは信頼性の高いものにしておくに越したことはないです。
ULTEGRAやDURA-ACEとはまでは言いません、ミニベロなら105で満点です。
先にご紹介した日泉ケーブルとセットで使うとブレーキの引きがより軽くなるので相性抜群のカスタムです!
フロントはアウター55T/リアはトップ11T
最大で500%のギア比を装備していますのでミニベロながらトップスピードも十分に確保できていますので
ロードバイクでの輪行がめんどくさいなーとゆう方にも人気の「走るミニベロ」P-20RC。
2023年KHSで特に人気が集中しそうなモデルです!