今度はBMXにチャイルドシートだ!
やってまいりました、恒例のm.i.p.も第3回目。
3回もやればりっぱなシリーズでしょう。
ダイハードくらいは・・・いや、007くらいは続くと嬉しいです。
さて、今回のミッションはbmxにチャイルドシートをつける!
kinkbikeと聞いてもピンとこない人のほうが多いでしょう。簡単に言うと「マジなbmxブランド」。
そのkinkが作るストリートを気持ちよく流せる自転車が”drift26″
20インチbmx由来のフレームワークにbmxパーツたちで固められたコイツは街中でトリックして遊んでいいくらいにタフガイ。
そのタフはジョン・マクレーン顔負け。
m.i.p.な自転車は
“チャイルドシートが付いててもカッコいい”
“チャイルドシートを外してもカッコいい”
そんなワガママかつヨクバリなパパの野望を叶えてくれるものはなかなかありません。
そう、どんな自転車でもm.i.p.なバイクになれるわけではない・・・
m.i.p.な自転車を作る際に大事なポイントは以下。
ダブルレッグスタンドの取り付けができる
チャイルドシートが正しい角度で取付ができる
そもそも自転車がカッコいい
その厳しい審査を通過したものだけが晴れてm.i.pバイクとなれるんですね!
と・・・
これだけ書くと無敵感あるm.i.p.バイクだけどもちろんデメリットもあります。
お子さんを乗せた状態ではスタンドで自立しない
→チャイルドシートの取り付け位置、重量配分、スタンドの耐久力、諸々の要因でお子さんを乗せるとまぁだいたいバランスを崩します。なのでパパもお子さんも乗る準備をキチっと整えてからチャイルドシートに乗せてあげてください。乗せたら自転車から手は離さない。お子さんの安全第一!
チャイルドシートの高さがあるので後ろから足を回して跨げない
→キャプテン翼に登場する体の半分脚じゃんって人達でも多分無理です。それくらいチャイルドシートの背もたれが高いです。必然的にトップチューブを跨ぐ必要があります。お子さんを乗せた状態ではバランスを崩しやすいので実際に走る前にまずは乗せてない状態で跨ぐ練習をしましょう。これもお子さんの安全第一!
色々と制約は多いけど、きっとパパの気に入る1台になってくれるはず!
まずはお店でご相談ください。