まず始めに言わせてください。
「メチャクチャカッコいいです」
年明けに入荷していたkaratemonkeyの2021年カラー。
作業をする時間がなかなか取れずに停滞してたんですが
ようやく組み上がりました。
ボクらの考えるベストなkaratemonkeyができた!と自画自賛してます。
それくらいいい仕上がり。
ticketではガッチリオフロードで使いたいとゆうご要望はほぼほぼ0なんで
今回も街乗り最適自転車、ストリートクルーザーなスペックになってます。
どうやら自転車界のトレンドはハイライズなクランカースタイルなハンドルバーがトレンドのようですが
90後半~00年代にMTBしてたボクのライザーバーへの愛着は
チョモランマよりも高く、日本海溝よりも深いので
今回ももちろんライザーバー仕様。
MTBのスタイルは好きだけど、普段乗りだしサスペンションはいらない。
とにかくカッコいいsurlyに乗りたい。
ライザーバーへの愛着はTicketにも負けてない。
そんなアナタへおススメの1台です。
https://ja.surlybikes.com/bikes/karate_monkey
surly / karatemonkey
price:¥283,800(with tax)
フレームサイズ:M
さて、写真でも見てわかる通り、シングルスピードです。
街中で楽しくを想定している「いつものticket仕様」ですね。
駆動系のポイントはふたつ。
1:シングルスピード用のハブ
現行のkaratemonkeyはリアエンドが142/148㎜対応ですが、別売のワッシャーを入れることで135㎜にも対応してくれるsurlyらしい心遣い。
それを活かさない手はないので今回のハブは「完全にシングルスピード用」のハブです。
いつもstragglerなんかでやっている「多段用ホイールをシングルにしたから多段にもできるよ!」は通用しません。
でもこれも考えひとつ。
もう1セットホイールがあれば多段でもシングルでも楽しめますよね。
2:schwalbeの新作タイヤ
オートバイ用のタイヤに着想を得たschwalbeの新作タイヤ “supermoto-x”
27.5×2.8のplusサイズタイヤはノブも低く、舗装路での転がりを重視した作り。
plusサイズでオンロードに持ってこいだぜ!のタイヤって実は少ないんで待ち望んでたんですよね、こうゆうの。
クオリティはschwalbeなんでもちろんグッドだし、まぁーカッコいいですなにより。
冒頭にライザーバーの話が出ましたが今回のコダワリポイントその3がハンドル周り。
と、ポストとサドル
「えっ、なにそのブランド」な人が多そうだけど
2000年代頃にMTBに乗ってた人には懐かしくも聞こえるブランド “nukeproof”
実はticketは取り扱いがあるブランドなんです。ひっそりと、ホントにひっそりと。
nuke = 核
proof = 守る
核から守る・・・!
守れるわけないやろ!アルミは1000度で溶けんねんぞ!
と言いたくもなるけど、MTBブランドらしいノリです。
日本語サイトもあるし、日本への配送もしてくれるので意外とお馴染みのイギリスの自転車通販大手のwiggleさん。
このnukeproof、一度はあえなく消滅したんですがwiggleの傘下に入って復活してます。
今回MTBらしいやつを組むぞ!となったボクの脳内にふと思い出されたnuke。
自分で使ってたんで物がいいのはわかってる。ルックスもカッコいい。
うん、これだな!
採用!
ハンドル・グリップ・サドル・シートポストを全てnukeで揃えてあります。
1ブランドで揃えると統一感あっていいですね、やっぱり!