先日のBrigeclubに続き、またまたフェンダー付きのSurlyが完成しました。
今回はSurlyの中でも一番MTBLikeなKaratemonkeyをフェンダー付きのシングルスピード仕様。
Karatemonkeyはある種Surlyのラインナップの中で一番可能性のあるフレームじゃないかなと思ってます。
サスペンションフォーク+ドロッパーシートポストのMTBでも組めるし
リジットフォーク+バイクパッキングでツーリング仕様でも組めるし
ハイライズなハンドルにフロントバスケットなんてのもカッコよさそう。
今回僕たちが組んだ感じでフェンダー付きのタフなデイリーバイクとしてもバッチリハマってくれます。
変速仕様、シングル仕様、どちらも特殊なことをせずに使える水平ドロップアウトもSurlyらしくてカスタムの幅を広げてくれるポイント。
Surlyってパッと見ではフレームの特徴がわかりづらいですけどそれぞれにSurlyの考える持ち味が備わっています。
Surlyが欲しいけど何を基準にどれを選んだらいいんだろう?とお悩みの方は是非店頭でご相談ください。
https://ja.surlybikes.com/bikes/karate_monkey
Surly / Karatemonkey
Price:¥94,800+tax(フレーム&フォーク)
ホイール:29インチ(27.5インチにも対応)
KaratemonkeyはGNOTエンドとゆうSulryオリジナルのエンドデザインをしています。
今日日のロードやMTBフレームはスルーアクスルが王道。
時代も変わりました。フロントのサスペンションフォークが20㎜アクスルになって
「うおーーーーすげーーーー!」なんて言ってたのも今は昔。
ディスクブレーキフレームのロードでも今はスルーアクスルがノーマル。
特にパーツの整合性で色々起こりえるのがリア側。
ロードでは142㎜、MTBが148㎜が多いんですけど、SurlyのGNOTは145㎜。
クロモリフレームならではの発想ですが真ん中を取ることでどっちにも対応できるようにしちゃってます。
Crosscheckで昔からあるあれと同じですね、Surlyの得意技です。
Simworks x Honjoのフェンダーはラインナップが豊富で従来のHonjoにはなかったサイズも色々あるのでタイヤの大きい小さい太い細いにかなり対応できます。
墨田区は本所で作られるアルミフェンダーは定番の亀甲デザインだけではなく今回付けたRのついたものや、フラットなものまで様々。
今までフェンダーを諦めていた自転車にも取り付けられることが増えました。
ただ付くだけで満足するなら今までもあったんですけどね、カッコいいんです。
ここが一番大事。
最近はMTBでも見かけることが少なくなったMRPのバッシュガードや新型SLX(M7100)、クランクがRacefaceだったりと
MTB好きな方にはググっとくるパーツが多数盛り込まれたKaratemonkey。
みんな大好きkingのヘッドパーツやThomsonのハンドルステムもついてますが
この辺はいちいち語らなくも写真見たら「はいカッコいい」とゆう方々なんで割愛。
シングルスピードでも変速仕様でも、如何様にでも楽しめるKaratemonkey、おススメです。