GROWNBIKEの提案する現代版ATB “HEY JOE”
弓なりに曲げられたフレームデザインはMTB草創期のビーチクルーザーを改造したKLUNKER(クランカー)時代から相当な年月が経った今では逆にフレッシュに見えるフレーム形状。
フレーム&フォークのみでの販売されているのでスタイルのお好みやご予算に合わせて自由に仕上げることができるバイクです。
気に入ったフレームをメンテナンスしながら、その時々の自分の好みに合わせてカスタムしていくのも自転車の楽しみ方のひとつですし、
普遍性のあるクロモリフレームでは、尚そうゆう楽しみ方をおススメしています。
今回のHEY JOEもまさにそうゆうご要望でのカスタム。
最初にご納車した際はブラックパーツ中心のキリっとしたバイクでしたが、ハブダイナモでのオートライトの搭載とクルーザーハンドルへの変更などをしてスタイルも利便性もデイリーユースではこれ以上ない仕様にカスタムしました。
左が初期、右がカスタム後の姿。どちらがカッコいいとかじゃなくて、スタイルの違いです。カッコいいの話をすれば、どっちもカッコいいですし!!
<カスタムパーツ>
FRONT HUB : SON “28 15x100mm”
REAR HUB : KUWAHARA “DIAVOLO V3 12x142mm”
RIM : GROWNBIKE “650B / 32H”
DYANAMO LIGHT : SON “EDELUX 2”
CRANKARM : WHITEINDUSTRIES : “M30 / 32T”
BRAKE : GROWTAC “EQUAL”
BRAKE LEVER : DIA-SOMPE “SS6”
SHIFT LEVER : DIA-COMPE “SILVER2”
HANDLE BAR : NITTO “JAM BAR”
今回のカスタムの最重要ポイントはやっぱり「ハブダイナモ」
ホイール組み替えるついででオールシルバーのホイールセットへ衣替えもしました。
ハブとライトは鉄板中の鉄板、ルックスも性能も100点なSONでキマリ。
ダイナモ自体が日本ではママチャリに使うものだとゆうイメージが強いですが、TICKETでご用命の多いSONをはじめ、スポーツタイプのバイクに使用するハブダイナモは
それ自体の重量も、回した時の回転性能もいいのでデイリーユースはもちろん、ロングツーリングなどシーンを問わず大活躍間違いなしのカスタム。
その他にもお馴染みのWHITEINDUSTRIESのクランクやNITTO “JAM BAR”(BLUE LUGさん別注品)など様々なシルバーパーツを投入しており、もうこれ以上はないでしょう!とゆう仕上がり。
オーナーさんも現車を見てテンションあがってくれてましたが、カスタム作業しているボクらも同様にアガるカスタムでした。
カスタムのご相談いつでもお待ちしております!