ちょうどいい。そして、少々おセンチ。

newstaffblog

ロンドンからの第2弾BlogでRiver Lea(リー川)の事を書いたので、ついでにもう一つの水辺ポタリングルートも紹介しましょ。とにかく水辺が好きで、東京でもロンドンでも、どこでも水辺走りたがります。隙あらば、飛び込みます。滝も入ります。

今回は北ロンドンのど真ん中を真横に流れるRegent’s Canal(リージェンツ運河)。オリンピック・メイン・スタジアムの辺りでRiver Leaにつながるカナルは、時代遅れの?パンクと観光客が集うカムデン・ロック・マーケットや私がFootballする広大なリージェント・パーク、パディントン駅の裏などを横切っていて、中心部からアクセスしやすい。以前、運河用の細長いナロー・ボートは馬がロープで引っ張っていたんで、運河沿いにちょうどいい散歩道(Towpath)あるんだな。ちょうどいい。この言葉と響きが好きなんです。

カムデン辺りは観光客、家族連れ、酔っぱらい、ドラッグユーザーなど人が多いから、自転車を降りて押して歩かなければいけないけど、基本快適なカナル・ライド。

ナロー・ボートがLock(閘門)を通過する時に居合わせられれば、是非立ち止まって見て欲しい。水位の異なる水路で水をコントロールし、船を上下させる仕組みは見てて飽きないもんね。時間もかかるし、手動だし、通行人が手伝ったりもする、なんだか時がゆったり、のんびり流れる、和む時間。

今回のロンドンBlogは結構まじめだなというか、おセンチだな。恋しいのかな。なんなんでしょ?


IMG_7319

閘門(ロック)を開けて水位を下げている。

IMG_7322

徐々に水位が下がっていっているのがわかるだろうか?

FullSizeRender 2

閘門を完全に開け、東ヘと進む。

IMG_7342

カムデン・ロック・マーケットに停泊するナロー・ボート。

IMG_7329

もちろん、運河沿いの自転車も無惨です。後輪、サドル盗られちゃったね。Uロック使用しても、両車輪ロックしないとダメだね〜。

IMG_7330

よく見かける手作りMudguard。私もこんなの、付けてる時期ありました。半分に切ったペットボトルがちょうどいい。

IMG_7332

白鳥眺めながら、佇むお二人。おセンチじゃ。

 

VELOSTYLETICKET

VELOSTYLETICKET

都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

関連記事

PARTS&ACCESSORIES

VELOSTYLETICKET

VELOSTYLETICKET

E.B.S / SURLY / ALEXMOULTON / KHS 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・パーツをセレクトしています。        営業時間:11時~20時(定休日なし) TEL:03-6281-5404

TOP