『2021年もコロナに振り回されたけど、来年も自転車乗って乗り切るぞ〜』

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お久しぶりです。この時期、午後4時くらいには日が暮れるイングランド。
 
旅の続きブログ、ニューフォレスト2日目です。
朝ごはんはホステルで注文しておいたベジタリアンソーセージサンドイッチと自分たちで茹でた卵。今思い返してみると、今年のイギリスの夏はこの6月の2週間と8月の2週間で終わった気がする。長い冬だった上に、記録的に短い夏だった。2021年は、11ヶ月は冬で1ヶ月だけ夏だったと言っても過言ではない。束の間の夏を森の中で、自転車こいでキャンプして過ごせたのは幸い。2日目は珍しくトラブルもなくのんびりポタリング。夜は焚き火で暖を取る。

グランピングを満喫。腹ごしらえ中。
朝ごはんを終えて出発する頃には暖かくなってきた。

イギリスならではの風景


Wizard WorksのバッグとSurlyの愛車Long Haul Truckerとともに。


3日目。
半日走って、お決まりのパンク。どうしてイギリスではパンクしまくるんだろう。いつもパニエの中にパンク修理キットと予備のインナーチューブ、空気入れ入れてないとダメですね。
タイヤを裏っかえして、異物チェック。

 


 

旅の終わりには、肢体不自由がある人のために改造されたレンタル自転車屋を発見。自力で漕げる人用だったり、タンデムの改造電動自転車だったり、手で漕ぐ自転車だったりとできるだけ多くの人が森の中を楽しめるようにと作られた自転車達。この日も脳に障害を負った人とその介護者のグループが利用していた。こういうサービス本当に嬉しいし増えてほしい。



今年も残りわずか。なかなか旅にも出れず、多忙な生活に終われてブログの更新もままならずスミマセン。コロナ渦で自転車パーツ不足が世界中で起きていて色々と支障は出るけれど、自転車は生活必需品。イギリスでもメカニックとして腕あげ、コロナ時代を乗り切るお手伝いできたら幸いです。

それでは、2022年が今年よりも素敵な年になりますように!


 

<おまけ写真>

 

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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