いきなり、もう一つの聖地、イギリスのマンチェスターに住む友人から珍しく写真が送られて来た。イギリスに帰れば必ず会う友人N。年に一度は友人Nに会いに、そしてマンチェスター・シティーのホームゲームを観戦するためにロンドンからマンチェスターに行く。今年の2月にはシェフィールドからマンチェスターまで約62kmの距離を自転車で走った。イギリス北部の美しいピーク・ディストリクト国立公園を横切り、スマホのなかったわたくしはいくどとなく迷い、一日がかりでN宅にたどり着きましたよ。それにしても、15分間の下りは指と顔が凍傷になるかと思った。
来年の2月頃も、多分行くでしょう。本当はその後、リバプールまで自転車で行くはずだったのに、Nの子供3歳児とトランポリンパークに行ったらぎっくり腰やってしまって、5日間寝たきりに。次回,再チャレンジかな。
そして、この写真は数年前の12月の写真。わたくしが所属していたサッカーチームでは、毎年、何故かこのクソ寒い12月に仮装してサッカーします。雪の日もあったよ。一応のテーマは毎年『グランマ/おばあちゃん』。ハンドバッグとか持ってプレーします。サッカーチームメイトの3分の2は自転車乗り。彼女たちに感化されて自転車に乗り始めたんだっけな。
これが、わたくしの12月風物詩。
生粋のエヴァートンFCサポーター。信じるものは神でなく、エヴァートンだと。リバプール出身の彼女もいつでも半パン。極寒の日に寒くないのか?と訊いたら『WTF, I am northerner!北部出身だよ!』と返って来た。恐ろしくタフです。
やっぱりビールじゃなくて、アフターヌーンティーでしょ。
この自転車は盗まれてもいい用、Konaの自転車。何時間か道にとめておく場合は、この自転車で出かける。
試合後にピクニックしながらビール飲んで(わたくしは下戸です)、勢いで再試合してけが人が続出するというかなりワイルドなチームです。しらふは、わたくしだけ。こわ~。
毎年5月はパリ遠征。準決勝で負けて優勝できないとわかると、3位決定戦の前にビールを飲みだすような輩です。わたくしが年に1回お酒を飲むのは、この日だけ。試合後にトロフィーからビールを回し飲み。飲まされて、くたばります。なぜか、大会にヴォッカのボトルを持ち込む我がチーム。イギリス人は日焼け止めも忘れない。ルーマニア、アメリカ、スペイン、ポーランド、アイルランド、フランス、ブラジル、イタリア、ナイジェリア、オーストラリア、トリニダード・トバゴなどの多国籍チーム。スペイン人のチームメイトがバルサと深いコネクションがありユニフォームを寄付してもらった。
これがチームメイトにとっての初夏の風物詩。
この大会にロンドンからパリに自転車で来るチームメイトがいる。それも、徹夜でこいで。(もちろんドーバー海峡はフェリーで渡ってね)
ということで、もうすぐXmas。まいっちゃうね。