アメーーーーーーーーリカっ!
ミネソタのミネアポリスからSurlyのAlexが来たぞ。カナダに隣接する州だ。
わたくしの愛車Long Haul TruckerのSurly。Ticket銀座店で大人気のSurly。遊び心満載ですぐにでもどこかへ飛んで行ってしまいたくなるSurly。頑丈なSurly。
そのSurlyの本社からInternational sales managerのAlexがTicketに来てくれたよ。
11時と言われていたのに、10分前に到着するともう彼らは既にいた。アメリカ人なのに待ち合わせ時間前に来るなんて、律儀だ。
10月半ばなのに師走並みの気温だった昨日、AlexはT-Shirtで私は短パン。Surly人なら、そうでなくっちゃね。そうあるべきだな。
Surlyの売り上げシェアはアメリカで75%、その次が日本だそうで、3番目がざっくり言ってヨーロッパとか。Alexはカナダでないのが不思議だねと言ってたけど、わからなくもない。
ミネアポリスに遊びに行ったら、Alexと緑と湖だらけのこの町で色んな種類のSurly乗り回したい。ついでに隣のウィスコンシン州に行ってグリーンベイ・パッカーズのアメフトの試合観戦してきたい。チーズと安いビールしかないとこだとAlexは言ってたよ。だから、ウィスコンシン出身の友人達はあんなにも恐ろしいビール飲みだったんだな。今、わかったよ。
フィリピンから日本入りしたAlexはこの後1週間ほど日本に滞在して、SurlyのDealer巡りをするらしい。雨多いけど、日本堪能していって欲しいな。
帰りがけにモトクロスインターナショナル社長リエさんがワタクシの傷だらけのLHTみて、
『随分使い込んでるわね。これが正しいSurlyの乗り方よ。』って。
そりゃそうよ、ワイルドに乗りまくってるもん。いじめまくってるもん。雨の日も雪の日も、もちろん晴れの日も。真夜中も。川にも入るし、世界中持ってくし。
リエさん『何年海外にいたの?Aさんは日本になじめてるのかしら?』
店長『ギリギリですかね。ガハッハ。』
そして、一言、『ふらふらとどこかに飛んで行って行かないでね。』とリエさん。言っちゃなんですけど、この自転車屋さんむっちゃ楽しいですよ。
Thanks Alex、リエさん and 山本さんsee you soon.
左からカリスマ店長、ワタクシ、Alex and スイーツ男子のS君。愛車のLHT。
Alexがバナーにメッセージ書いてくれた。
ミネアポリス、遊びに行くよ〜。待ってろよ〜!
You
SurlyのKarate Monkey T、欲しいけどもうないんだ。
Alexは全くレーシングブランドでないSurlyの自転車でトライアスロンの大会にも出る。スチールの自転車でカーボンバイクヤローを抜き去る快感たら!と興奮してたよ。かっこいいなぁ。