ロンドンから戻って来て何ですが、国内輪行旅に2週間出てました。
カリスマ店長『Aさん、2号店決まったんで忙しくなりますよ〜。』
私『どこですか?いつからですか?』
店長『渋谷のNHK前で、1ヶ月後くらいかな?』
私『それでは、忙しくなる前に2週間日本輪行の旅に行って来ていいですか?』
店長『行って来て下さい!』
私『店長が行く時期を決めてく下さい。』
店長『今すぐにでも。』
ということで、1週間渋谷の店作りを手伝った直後に、出発しました。
今回は本州西の聖地『ぶち山口県』から攻めて、本州最北端、青森県の下北半島まで電車をうまく使って行く旅。何となく、西から北への計画を立て、後は行き当たりばったり。
重要なポイントは、去年の秋、聖地山口県に行った時に思いっきり台風に遭い、角島大橋の絶景を見ることが出来ず(ただの灰色の荒れた日本海だった)、ここに晴れた日に戻って来たかったのと、秋吉台カルスト台地でテントを張らずに終わってしまったことが心残りだったこと。基本、新天地開拓派なので同じところに戻る旅はしない質だけど、聖地だけあって、何度でも行っていいだろう。
では、リベンジの旅、いってきます。
車体13Kg+パニエX2+ハンドルバーバッグ+水=総重量30Kg。重い。憂鬱なくらい重い。
ホームまで担いでくるのが一苦労。朝の7時に出発。
今回はスマホがある。が、私のポータブルWifiは聖地で通用するのか?紙の地図、大事。
当然、進行方向右側の窓際に座る。
かわゆい山陰本線。川棚温泉で下車。15時、到着。
駅前で組み立てる。ハブクイック、錆び錆です。
去年、友人MとKにもらったひらひらフリンジも装着。