昨日は、オーストラリアからご夫婦が来店。12台の自転車を所有しているらしく、来日してミニベロ率が高いことにビックリ。小径車は日本ではミニベロって言うんだよと教えたやったさ。これは和製外来語かな?ベロ(Vélo)はフランス語で自転車のスラング。チャリンコみたいなもん。それに小さいからミニ。お店がとても気に入ったみたいで『チケットのオリジナルのT-Shirtないの?』と訊かれたけど、残念、店グッズないわ。日本で走るならどこがオススメ?の問いには、迷わず聖地山口県を押しておきました。最後は『取り揃えてる自転車もカッコいいし、Youのブリティッシュ訛もCool。』と言って写真撮りまくってお帰りになりました。
そして今日は、ニュージーランドからご家族のお客様。南半球の皆さんが真冬に日本に来るということは、ウィンタースポーツをしに来ているのでしょうか?Kiwi(ニュー-ジランド人の愛称)らしく、真っ先に『CRAZY SHEEEEEP!!!』というもっともらしい反応。ニュージーランドでは人間よりも羊の数の方が多く、別名『羊の国』と呼ばれているからね。CRAZY SHEEP以外に気になったのは、やはりミニベロ。日本とイギリス以外ではミニベロって確かに見かけないよなぁ。
健ちゃんとCRAZY SHEEPのCORRIDALモデル
前回から引き続きご紹介しているUSA特集。最後はかわいいバスケットを150年作り続けているピーターボロ。
本社があるのは東海岸、ニューハンプシャー州のピーターボロ。インテリアの収納バスケットを始め、ピクニックやランドリー、ゴミ箱、自転車用バスケットなどを耐久性に優れたホワイト・アッシュを使い、熟練職人が手作りで編み込んでいる。なんか、古き良きアメリカの匂いがしそうな素朴なバスケット。当店では子供車に付けて売っているけど、大人用も扱ってますよ。
写真はPeterboroのWebsiteから拝借しました。