タイヤの整形技術や素材の進化、同じくリムも同様に進化していったことでひと昔前とは比べ物にならないくらいに運用ハードルが下がった
「チューブレスタイヤ」
昨今のタイヤはチューブレスとして使用できるのが大前提、その上でクリンチャーで使ってもいいよとゆうものの方が多いくらい。
様々なメーカーからチューブレス用のアイテムが販売されていますが、TICKETのおススメは年々勢力拡大中のイギリスのMAC-OFF。
ロードレースだとEFやINEOS、MTBだとコメンサル MAC-OFFなどのメジャーチームもサポートしているケミカル界の先頭を走るメジャーメーカー。
どぎついピンクなのに環境に優しいバイク洗浄剤や種類豊富なチェーンルブが有名ですけど、
実は「チューブレスシーラント」もかなりイイモノ
タイヤとリムの嵌合性を高めて空気漏れを抑える役目と外的要因でパンクした際の穴を塞ぐ役目を担うシーラントはチューブレスタイヤの生命線とも言えるもの。
如何に高価なタイヤ、ホイールを使ってもシーラントがしっかりと仕事をしてくれていないと気持ちよく使えないとゆうわけです。
MAC-OFF / NO PUNCTURE
内容量:150ml(グラベル系700Cタイヤで凡そ前後ホイール分)
PRICE:¥1,650 IN TAX
そんなにいいのか、MAC-OFF?
そんなにいいんですよ、MAC-OFF。
ボクのふんわりした説明を書くよりも全然わかりやすいページがあるので、詳しい説明は下記のリンクから是非どうぞ↓
シーラント選びの決定版2023 (輸入代理店さんのページが開きます)
はい、どんなシーラントかはわかったところでボクから一番伝えたいポイントは
「めっちゃ掃除がしやすい!!」
これはチューブレスユーザーにとってはかなり大事なポイントなんです。
シーラントは定期的に補充するもしくはタイヤ内部を掃除して新しく入れ直す必要がある消耗品。
素材上、べたつきがでやすいシーラントの掃除がしやすいのはそれだけで大幅なストレスと作業時間の軽減に繋がります。
” 水で洗えます ” ・・・ホンマかいな・・・と最初はボクも思ってたんですが・・・
ホントでしたぁーーーー!!
MAC-OFFのシーラントを使用していたタイヤの掃除をしたのですが、上の写真・・・
なんと・・・水とスポンジしか使ってません!!
こうゆうポイントもチューブレスを使う場合の大きいです。
使用可能期間が長い、アンモニア臭がしない、パンク時の修復能力が高いなどなどMAC-OFF “NO PUNCTURE”の強みはありますが、ボクが一番おススメしたいポイントはまずこの「掃除のしやすさ」です。
チューブレスってよく聞くけど何だか難しそう・・・と足踏みしていた方も是非チューブレスをご検討ください。
全然違いますよ、走りが。