PAUL COMPONENT “CANTI LEVER”

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いい、いいとは言いつつも一体何がいいのか。

確かにカッコよすぎるほどカッコいいけど

モノスゴクタカイ。

何ゆえ高いのか、気になったことありません?

カッコいいだけで¥30000からするブレーキレバー買うのはなかなか勇気がいりますよね。

組み上げた自転車のブログじゃなかなか細々書けないので

今回はブレーキレバーのみに絞ってご紹介。


https://www.paulcomp.com/

PAUL / CANTILEVER

BLK&SLV:¥32,978 IN TAX(PAIR)

POLISH:¥46,200 IN TAX(PAIR)


削り出しだよ!

・・・だけじゃないんですよ、実は。

まずはここ。

レバーの中にバネがいないんです。

フラットバーに乗ってる方は自分のブレーキレバーと見比べてみてください。

通常はブレーキレバーとブレーキ本体、それぞれにバネが入っていて

握り込んだレバーから手を離すとその二つのバネの力で元の位置に戻る仕組み。

でもPAULのレバーにはそのバネがない。

何故か?

レバーとボディが削り出しで精度が高いのでブレーキキャリパー側のバネの力だけで戻ってくれるんです。

プラス。

画像中央のネジの部分に注目。

ネジの周りに青い円があるのわかりますかね。

なんと・・・

この稼働軸部分に極小なカートリッジベアリングが仕込んであるんですね。

アルミの塊から削り出されたボディとレバーは剛性も非常に高く

レバーを強い力で引いても全くたわむことがないので

ベアリングと相まって軽い力でブレーキの制動力をしっかりと出すことができるんですね。

しかも耐久性も抜群。

初期投資は高いけど、全然元取れます、壊れないからねホントに。

ボディにこっそりと彫り込まれた “USA”の文字・・・

こんなにカッコよくて、しかも性能も抜群。

フラットバー用ブレーキレバーでPAULに勝るものはないでしょう。

SURLYやE.B.Sはもちろんのこと、ミニベロや折り畳み自転車。

どんな自転車にでもおススメできるブレーキレバーです。

自転車のブレーキ形状によってレバーのモデルが変わりますので

自転車をお持ち込みの上でお店で聞いてくださいね。

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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