モー ルトン自転車に跨ると、まず沿いのカッチリとした心地よい剛性の高さに気付きます。漕ぎ出すと小径ホイールの加速の良さが実感され、サスペンションの生む 快適なペダリングとスムーズな乗り心地に感銘を覚えます。速度を上げコーナーを抜けると、剛性の高いフレームfが生み出すスピードと安定感に感動し、モー ルトン博士が自転車に求める理想を、今自分がまさしく理解し共有していることに気付き感動は喜びへと昇華します。多くのサイクリストがモールトン自転車の 熱烈なファンとなるのはこんな理由もその一つではないでしょうか。
旧モデル APBをcampagnolo veloceでフルレストア
TSRよりも前のモデルAPBをveloceでフルレストアのご依頼を頂きました。どうなるか楽しみですね!
お持ち込み頂きましたAPB、10年くらいは経っているのでしょうか、それなりに古めかしい雰囲気となってしまいましたね。フレーム形状もTSRとは全然違いますしブレーキがVブレーキ、APBもこれはコレで趣がありますねーさあこのAPBがどうなったのかというと、、、
フレーム、シートポスト、ヘッドパーツ以外は総とっかえしました
![alexmoulton_apb_red[19]](http://vs-ticket.com/wp/wp-content/uploads/2017/07/alexmoulton_apb_red19-800x531.jpg)
まさにフルレストアで御座います。APBとプリントされたシートポストは逆に残したい物、ストロングライトのヘッドセットもレアと言えばレア、そのほかはピカピカの新品パーツで御座います。コンポーネントはカンパのVELOCE、それに伴いホイールもやはり新調ですがシルバーのハブがお好みとう事とご予算の関係で中々すべての条件を満たすパーツが存在しているわけではありませんが、うーん、、という事で、有りました!ENE CICLOでお手頃なのがあるんですねカンパ互換のシルバーしかもラージフランジですね雰囲気もバッチリ合いました!という事でブレーキもVブレーキでは引きシロが合いませんのでカンチブレーキに変更ですがこちらもちょうどいいのがグランコンペで発見です。ペダルも軽量で仕上げの良いMKSのUBライトに、レザーパーツはBROOKSのHONEYで統一しております。見違えるカスタムのAPBとなりました。シルバーパーツで組むという事が難しくなってきている昨今ですが現行パーツで全力で対応させていただきますのでご相談下さい。
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