恐山を朝6時前に出発。三途の川を渡り、山を越え、下山してやっと電波がつながった。友人達に無事を伝える。(旅に出るとき、基本両親にはどこに行くかは言わない。海外でもそうだ。期間も言わない。ロンドンから帰国する時もいつも突然帰って来ていた。昔からこのスタイル。ピンポン帰国は、母親が心臓発作を起こしそうになるのでもうやめようと思う。)

友人iと友人Eから届いていたメッセージには『お清めしてきなさい。』『頭に水を30分かけ続けろ。』『塩をすり込んできて。』などなど。霊とか、お祓いとかお清めとか信じないのだが、とりあえず5分間下北駅の公衆トイレで頭に水をかけ続けた。

さぁ、下界に戻って来て、まずは八戸に戻ろうか?それとも、青森市方面に行こうか?

もう、青い森鉄道に乗り込んだ時は、心身ともに憔悴しきっていたが、本当に生きて戻れて嬉しくて仕方なかった。またみんなに会える。

当てもなく、青い森鉄道に乗り込んだ。どこに行くにも、野辺地駅までは南下しなければならない。八戸は夜に着いて朝出発してしまったから、友人Nちゃんのご両親の家しかみていない。

八戸といえば、小学生の社会の授業で水揚げ日本一ときいた記憶があった。やっぱり戻ろう。

駅に戻り、観光案内所で

ワタクシ『自転車で走って気持ちがいいところ教えて下さい。』と一言。

係の方『それでは、種差海岸ですね。』と迷いなく、ズバリ。

ワタクシ『じゃ、行きましょう。地図下さい。』で決定。

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ウェルカムバックと自分に言いたい。

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三途の川が流れ込む宇曽利山湖は本当に厳かだった。

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山門をくぐって、下界へ戻る。あばよ!

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山一つ超えれば、みんなに会えるんだよ〜。

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ひたすら4号線に沿って走る。

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生還。ここから、みなに無事を伝える。

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ヘルメットを和歌山に忘れて来てしまったので、東北ではヘルメットなしで走行。それも、怖かったなぁ。

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Nちゃんのお母さんが作ってくれたおにぎり。大事にとっておいた最後の一個を味わって食べる。

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青い森鉄道はまなすベイライン大湊線は、こんなかわいらしい。日本のKAWAIIカルチャー。