“オッツォサイクル”と読みます。
OTSO CYCLES、日本ではあまり聞き慣れない名前ですが、素性は優秀。
様々な取り付け規格に対応したナローワイドチェーンリングやカラー豊富な各所のパーツ。実用性に富んだアクセサリー類を揃えるアメリカのWOLFTOOTH。
そのWOLFTOOTHから枝分かれしたのがOTSO。
“OTSO”とは「熊」とゆう意味があるらしく、フィンランドでは森に住まう熊の精霊をOTSOと呼ぶそうです。
王冠にもバイキングの兜にも見えるものを被ったクマサン。カワイイ。
フィンランドでは精霊界隈のレジェンド “ムーミン”のライバルなんだろな、きっと。
で、ブランド背景のお話に戻るとご覧の通り、ウェブのトップページにはWOLFTOOTHのリンクがしっかり。
ちなみにその隣のLITHICは同ファミリーのパーツブランド。
QBPのSURLY、SALSA、WHISKYやTERAVAILみたいな捉え方でいいんじゃないでしょうか。
そんなOTSO CYCLEを今春から取り扱いスタートします。
以前から国内にはカーボンフレームは入っていたんですが、金属フレームの国内取り扱いをスタートすると聞き付け、「クマサァァァン!!」と飛びついたボクです。

OTSOはチタンフレームやステンレスフレームもラインナップしています。そっちも要注目です。
OTSO CYCLES / WARAKIN Cr-Mo
PRICE:¥236,500 IN TAX (フレームセット)
※写真の完成車仕様は国内取り扱いはありません。
事前のご予約も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
あぁ・・・カッコいい。カッコいいよクマサン。
前後スルーアクスルにHT44、フラットマウントとスタンダードな仕様でハンドル形状もドロップでもフラットでも楽しめそう。
一番見て欲しいのは
リアエンド。
いいですか?リアエンドです。
大きい画像がなく申し訳ないんですが、目を凝らしてよぉおぉぉぉぉく見ると、WOLFTOOTHのロゴが入ってます。
つまり?
これは?
付け替えが?
出来る・・・?
はい、これっ↓
もうお分かりですね?
シングルスピードでも組めます!!
最高だよ、クマサン。来日が既に待ちきれない・・・
※変速用エンドはチェーンを引っ張る機構はないため、シングルスピードにする場合はエンドの交換が必須となります。
WOLFTOOTHのパーツ満載で組むのが今から楽しみでワクワクが止まらんですね~。
ご相談お待ちしております!!