surly “straggler”
細部を見ていくとその実かなり違うフレームなんだけど、こいつをわかりやすく表現するならcross checkのディスクブレーキverと思ってもらっとくとイメージしやすいですかね。
crosscheckにできなくてstragglerにできること。
それは「ホイールサイズ」。stragglerはフレームサイズ52までは650B用、54以上は700C用のサイズ設計になってるんです。ただ650Bフレームに700Cも入るんで、フレームサイズ選びは身長で考えてもOK。ticketではちょい太目の650Bでのオーダーが人気。
crosscheckと兄弟分だよなーと感じるのはやっぱりリアエンド。そう、シングルスピードで組めるんです。ギアがあると確かに便利。だが漢は黙ってシングルスピード!・・・そんなオーダーもお待ちしてます。
2020年のラインナップではstragglerは完成車の設定がなくなっちゃってフレーム売りオンリー。そうなると完成形のイメージがつかみづらいし、フレームから組むと高くなるんでしょう?って感じちゃう人も多いと思うんで、スタイルはすっかり、でも手の届きやすい完成車を1台作りました。
ガッチリツーリングやグラベルライドで使うとゆうよりも街中で使って楽しい自転車をイメージした使い勝手のいい1台になってます。stragglerを検討してる人は是非参考にしてください。
お店で展示販売もしてますのでもちろんこのまま乗り出してもらってもOK!
surlyは欲しいけどいきなり高価なパーツたちで組むのはな~・・・と悩んでる人はこいつでキマリ。まずは乗ってみる。楽しんでみる。カスタムや自分の理想の自転車はそこから詰めていってもいいと思います。
フレームがしっかりしたものなら永年乗れるし、後々のカスタムも幅広くできますから。
https://ja.surlybikes.com/bikes/straggler
surly / straggler
price:¥80,000+tax(フレーム&フォーク)
ホイールサイズ:650B(27.5インチ)
完成車価格:¥168,000+tax
1台だけ自転車を持つならstraggler
用途に合わせて自転車を乗り分けられたらそれこそ楽しいもんですが、現実はそうはいきません。
日本の住環境だったり、お財布の都合だったり・・・
surlyを1台のみ持つならどれだと言われれば、stragglerをおススメします。
surly曰く・・・
Straggler は、いろんな地形の条件でクロスオーバー探査用に調整している。デイトリッパーでウィークエンダーなのさ。「荒れた道」用のロードバイクなんだ。レースに出る素振りなんて全然ないシクロクロスバイクだ。実用的な都会派なんだぜ。軽量のツーリングバイクでもある。そして全天候型のコミューターだ。それを「マウンテンバイカーのためのロードバイク」だと思ってくれ。君の生活の中でバイクが一台しかない場合、Straggler が唯一無二の選択肢だ。
OK、何となくわかった。頑張って日本語で書いてくれたんだなありがとうsurly!
上の文章でいくと今回のstragglerは「実用的な都会派」バイク。
自転車通勤から休みのサイクリング、ちょっとしたあぜ道遊びまでこれ1台で十二分に楽しめます。
懐の深いstragglerですから。他のことがしたくなってもカスタムしてあげるとガラっと変身させてあげれます。
いや、ホントにこれ1台あれば十分です。