“MADE IN ENGLAND”
こう聞くだけでテンション上がっちゃいますよね。
外国の方がMADE IN JAPANに惹かれるのと同じですね。
自転車の生産は台湾もしくは中国が大半占めており、自社工場で生産を続けるメーカーは少なくなりました。
PASHLEYは今も変わらずイギリス国内の自社工場で一台一台ハンドメイド。
その分、生産数、入荷量共に少ないブランドです。
クラシック “テイスト”じゃない、本当にクラシックな自転車をお探しの方にはバッチリマッチする自転車ではないでしょうか。
今回の車体はオートバイで言うカフェレーサーな雰囲気を纏った “GUB’NOR”(ガバナー)
ホイールベースの長いホリゾンタルフレームに、28インチホイール。
1930年代のPASHLEYフレームをブラッシュアップしたモデルです。
https://www.pashley.co.uk/bikes/bicycles/guv-nor.php
PASHLEY / GUV’NOR 3S
PRICE:¥217,800 IN TAX
SIZE:20.5(身長170㎝くらいからお乗りいただけます)
正直PASHLEYは手がかかる
乗っていく内に直面する問題なので先にお伝えしておきます。
「PASHLEYは手がかかります」
何が手がかかるのか、修理です。
タイヤは変わったサイズだし、ブレーキは前後ドラムだし。
変速はスターメーアーチャーだし。
自転車も道具ですんで大事に使っていってもいつかは壊れます。
そんな時にPASHLEYはパーツの手配や修理作業が少しややこしい部分があります。
でも。
「コイツなーめっちゃ手がかかるんやー・・・まぁでも?そこがかわいいんやけどなー!」
とゆうマインドでいてもらうとPASHLEYともうまく付き合っていけるはず。
まずルックスに惹かれてPASHLEYのことを調べるでしょう。
そしたら見た目や値段だけじゃなくてPASHLEYのルーツや今の現状、どんなブランドなのかと
背景まで深堀りしてブランドを良く知ることから始めて欲しいブランドです。
PASHLEYに限った話じゃないですけど、そうするともっとその自転車が愛せますので。
もちろんお店でもご説明しますのでお気軽にご来店くださいね!
※PASHLEYは入荷数量が非常に少ないブランドです。国内在庫がないもののオーダーは年単位でかかりますのでご注意ください。