カナダのMTBメーカー “KONA”
Jhon CowanとAndreu Lacondeguyは20代の頃からボクのMTBヒーローなんでKONAは僕自身とっても大事なメーカーさん。
MTBメーカーだからこそ、オフロードライドが如何なるものなのかは既に知り尽くしているので
KONAが作ったグラベルバイクが紛い物なわけないんですよね。
ROVEとSTURAの2軸で展開しているラインナップ内でTICKETで特に人気なのが “ROVE ST DL”
ROVEのクロモリフレームラインナップの中で中間に位置している “ST”は
中間ポジションと言いながらも SRAM “RIVAL1&APEX1″のコンポーネントを使いつつも、お財布に嬉しいお値段設定。
完成車状態でもカスタムせずに十分な走りで楽しませてくれる1台。
でもやっぱりカスタムしたくなるのが、自転車スキーのSa.Ga.性とゆうもの。
じゃあどこをカスタムしましょうかとなった時にボクらが特におススメしたいのが「フロントフォーク」!!
今回、店頭在庫用にカーボンフォーク仕様を1台作ってみました。
重量面での軽さ、ハンドリングの軽さ、ルックスのカッコよさ。
全方位に嬉しいポイントしかない!!
しかも超がつくほどお買い得なお値段!!
カーボンフォークにするメリットを是非感じてもらいたいTICKETからのプレゼント。
https://www.konaworld.jp/rove_st_dl.html#rvstdl-eagy
KONA / ROVE ST DL
PRICE:¥251,900 IN TAX
PRICE:¥260,000 IN TAX (カーボンフォーク込み)
SIZE:48/52 (52はカスタムしたものを店頭にて展示販売中/48は1~2日でご準備可能)
標準クロモリフォーク:1,260g
ONEBYESU フルカーボンフォーク:550g
約700gのダイエットとなっています。数字上の軽さだけではなく、カービング時の旋回やダンシング時の振りの軽さなど
カーボンフォークから得られる恩恵は乗ってわかるほどです。
グラベルバイクでのロングライドを想定する方にはバッチリハマるカスタムです!
2024年モデルが入荷始まってるのに2023年モデル買うのどうなの?
・・・と、頭によぎったアナタ。
ご心配なく。
ROVE ST DLのカラー/スペック共に2024年も継続モデルとなっています。
買ったはいいけど、ボクの自転車は実は型遅れカラーとゆう棘が胸の奥で・・・なんてことはありません。
まぁそもそもクロモリフレームは流行り廃りとは無縁なんで気にしなくてもいいとは思ってますが!
ところで今回この「カーボンフォークほぼサービス」なことをするのに何故ROVEを選んだのか?
それはヘッドチューブの形状。
上の写真でもわかると思いますが、ヘッドチューブが「テーパーヘッド」と呼ばれる上下異形のフレームなんです。
機能なんかの話はとりあえず置いておくとして、
昨今市場で手に入るカーボンフォークの中で一番多い規格 “1 1/8 – 1 1/2” とゆうサイズが使えるんですよね。
それとこれ一番大事なんですけど、テーパーヘッドはぶっといカーボンフォークがホントによく似合う!
カスタムしたことで得られるメリットデメリットはもちろん考慮に入れるんですけど、
先ず何より「自分の自転車カッコいい」、これですよね。
浮いた予算でKINGのヘッドパーツでも入れちゃいますか!