なぜsurlyを選ぶのか
世間ではもちろんのこと、ticketでも人気のsurly。
なぜここまで支持されているのか。
目を見張るほど軽いわけでもないし、値段も決して安くはない。
レースバイクのようなロケット加速はできないし、最新規格がてんこ盛りでもない。
パッと見、どのフレームもロゴの位置は同じだし、丸パイプなので目新しさもない。
でも断言できます。これほどいい自転車はないと。
全てのフレームにそれぞれの役割があって、楽しみ方も違う。
こうゆう使い方がしたい!とゆうユーザーさんの想いにsurlyのフレームならきっと答えを与えてくれるものがある。
最初は見た目から入ってもらって全然OKです。「このsurlyってゆうのめっちゃカッコいいな~」。もう一回言います、全然OKです。
フレームラインナップも豊富で、じゃあフレームから組みましょうか!と言われても???しかないでしょうけど、そこはボクたちに相談してください。使い方や見た目の希望、ご予算・・・様々な要望に合わせて最適な1台を組み上げます。
用途に縛られないからこそどうゆう自転車に仕上げたらいいのかわからない人と思いますけど、そんな人たちのためにボクたちがいますのでうまく使ってください。
今回ご準備したのはmid night specialのメーカー完成車。
今は亡きpacerの後継機として登場して以降、surlyの中でも人気の車種になっています。
HT44ヘッドチューブ、フラットマウントディスクブレーキ、前後スルーアクスル。pacer以上に太いタイヤが入るクリアランス。pacerはピュアなクロモリロードに近かったのに対して、より全方位に対応できるようにアップデートされています。
今回は日常の移動の脚かつキャリアは不要、ロングライドもこなせると嬉しいとゆうお客さんの希望を伺った上でフレームカラーが好みにズバっとハマったのでこの1台になりました。カラーがメチャクチャ気に入ったってゆうのは自転車を永く使う上で物凄く重要なポイントだと常々思ってます。跨ってる自転車が好みじゃないと走るパワーも5割減ですから・・・
https://ja.surlybikes.com/bikes/midnight_special
surly / midnightspecial
price:¥258,000+tax
color : perry winkle’s sparkle (限定カラーのためお早めに!)
少しのカスタムで使い勝手がグンとUP
完成車の状態はドロップハンドルにsram のダブルタップレバー。常にブラケットを握って走るならいいですけど日常で使ってるとフラット部分を持ってゆるゆる走りたい時も絶対あります。
そんな時はこれ、サブブレーキレバーを付けてあげましょう!
こいつをつけておけば変速はできないものの、フラット部分を握っていれもブレーキングできるので安心感が段違い。都内は思いの外、隘路も多くて急な飛び出しで危険を感じることも少なくありません。
小さいレバーは見た目を悪くすることもないし、ドロップハンドルがお初な方には特におススメしたい逸品。