いとしのナイジェル。エリーじゃないよ。レイラでも。

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ご挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます。2017年、明けました。引き続き前向きに、そして今年のテーマは『テイネイに』です。よろしくお願い致します。(今日は、七草がゆの日ですよ~)

ブログ上では新人Aとなっていますが、Ticket Velo Styleで働き始めて約1年ほど経ちました。早いもんです。相変わらずカリスマオーラ出しまくりの尊敬する店長と、Web+接客のプロSさん、スイーツ男子でもあるベテラン新人S君の4人でワイワイとやってますよ。

この冬は、第2の故郷イギリスへ少しの間帰ります。その前に寄り道もします。EU離脱が決まってからのイギリスは初めて。肌でその違いを感じることはあるのだろうか?前ロンドン市長のボリスはサイクリストで、市内を走っているとたまに出くわすのでラリアートでも一発かましてきたいものです。

ロンドンには、80年代のNigel Deanのツーリングバイクと盗まれてもいいKonaとGiantの3台を置きっぱなし。クロスバイクのKonaとマウンテンバイクのGiantは2002年に購入。何も自転車の知識がないまま近所の自転車屋に行き、サイズが合ったのがこの2台だけだったので、有無を言わさず買わされた。それも、大っ嫌いな真っ赤。宿敵Manchester Unitedカラー!あ~~~、後悔。(因にManchester Cityサポーターです、ワタクシ。)

当時はロンドン市内で自転車に乗るのが怖くて、命がけで何回か乗ってやめてしまった。車の運転が荒い荒い。怒鳴られる。煽られる。2階建てバスに挟まれる。慣れない手信号。ヘルメット+蛍光イエロージャケット+前後のライトピカピカなどなど。恐ろしかったぁ。 電車に自転車を乗っけて(輪行袋に入れる必要なし)、田舎でちょろちょろと乗り回しもしたが、お尻が痛くなってやめてしまった。幸い屋内に保管しておいたので、11年後にガッツリ自転車に乗り始めた時も、新品同様。元々ビンテージバイクが好きだったけれど、なんせ私の身長に合うビンテージバイクがない。その時代に製造された自転車は男性向けが多く、ミキストのフレームはいやだったので探すのに大分苦労したあげく、見つけ出したのがNigel Deanの自転車だった。譲り受けたのは50代の女性。80年代に、イギリスを横断したのだそう。キレイな状態で保管されていた。これをカスタムし、2013年から乗り回している。今はSurlyのLHT愛用だが、Nigel Deanも恋しい。もうすぐ、会える。待ってろよ~!

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ウエストミンスター・ブリッジを集団で爆走。車なんて関係ない。正面に見えるのがビッグ・ベンさん。基本ポーランド人のカシャ(右のイエロージャケット)と乗り回す。

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ロンドンからパリへ自転車で行く前、初めてのパンク修理予行練習を庭で。相変わらず裸足です。

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ネットで購入した時にサイトに載っていた写真。当然サドル、ハンドルバー、ステム、チェーンは変えました。ヘッドパーツはガタガタだったな。

(全ての写真は2013年に撮影)

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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