今年の初頭に登場以来、独創的な折り畳み機構がフォールディングバイク界隈に新風を吹き込んでるiruka。
構想から10年をかけてブラッシュアップを繰り返して完成した自転車だけあって折り畳み機構やそれに付随するフレームワークなど今までのフォールディングバイクにはなかったスタイルでticketでも問い合わせの多い人気車種になっています。
自転車のローンチ時より紹介はされていた純正のアクセサリーたち。自転車の入荷から半年ほど、遂にリリースになりました!
早速オーダーを・・・と、思ったら代表自ら早速irukaに取り付けてキャリーしてきていただきました。
いつもありがとうございます!
iruka
price:¥212,800+tax(車体のみ)
ホイールサイズ:18インチ
変速:shimano alfine 内装8速
多彩な荷物をキャリーできるトレーラー”iruCart”
既にirukaをお持ちの方ならノーマルで付属しているアタッチメントに差し込むだけ使えます。
最大積載容量は15kg。自転車でけん引したいものなら大体収まる重量じゃないでしょうか。
シンプルな天板にロープフックが多数設けられているので固定するロープの取り回しもやりやすい設計になっています。
メーカーHPにて紹介されていますが、スリープモードにしたirukaをこれに積んでキャリーカートとして使うこともできます。自転車で走るときは荷物を積んで、現地に着いたらirukaを引いて歩く。なんだか自転車旅にも使えそうな気がしてきますね!irukaを乗せることを想定した固定パーツも現在開発中とのことなのでirukaユーザーさんは要チェックです!
さらに見逃せないのが、このiruCart。iruka専用とゆうわけではなく、別売のアタッチメントをセットで買ってもらうとお手持ちの自転車にも取り付けが可能なんです!
専用品ぽい感じしますけど、他の小径車にも取り付けられるので既に自転車をお持ちで荷物の運搬に困っていた人には大きなチャンス到来ですね。自転車の可能性を広げてくれるアイテムだと思います。
https://www.iruka.tokyo/accessories/irucart
iruCarry
price:¥44,800+tax
iruka以外の自転車に取り付ける場合は別売のカプラー(¥3,800+tax)が必要になります。
吊るすとゆう新発想”iruCarry”
トレーラーほど積めなくてもいいかなーとゆう人にはこちらのirucarryを。
シートポストにクランプを取り付けて、ベルトでサドルのアタッチメントに固定して文字通り「吊るす」キャリア。
自転車も自転車ならキャリアもキャリア。新発想がぞくぞく出てきます!荷台部分は全長45cmと十分な長さが確保されており、最大積載は5kgまで。サイズを考えたら十分な耐荷重でしょう。
iruCartと同様にロープフックがたくさんついているので仕事カバンを載せて、自分は身軽に通勤する。都市型自転車として開発されたirukaの真骨頂です。
折り畳み自転車とリアキャリアの相性は常々色々な問題を引き起こすものですが、iruCarryは取り外しも簡単なので使わない時は外しておいて使う時だけ使うとゆう用途にも向いてます。折り畳み自転車を常時乗るけど今日は折り畳まずに荷物を積みたい・・・そんな日もきっとあると思います。折り畳みに支障をきたすことの多いリアキャリア問題を一気に解決してくれるgood itemです!
こちらももちろん他の自転車への取り付けができます。ただ折り畳み自転車やミニベロでない場合はシートポストの露出具合やフレーム構造によっては取り付けができない場合があると思います。車輪の大きい自転車の場合はサドルとタイヤの距離が近いので取り付けできたとしても積載スペースが確保できなさそうです。この辺はまた検証してみようかな、と。
https://www.iruka.tokyo/accessories/irucarry
iruCarry
price:¥17,800+tax
iruka以外の自転車に取り付ける場合は別売のカプラー(¥3,800+tax)が必要になります。
簡単に取り外せるキャリアではありますが、いちおう取り付けたままでも後半分の折り畳みは可能です。
保管場所に余裕があったり、ちょっと駐輪するだけだったらこのままでも良さそうですね。
バスケットに入れるんじゃなくて引っかける”iruCtach”
たかがフック、されどフック。ありそうでなかったバッグ用のフックもリリースされています。
こと折り畳み自転車では親和性が最強に悪い「フロントバスケット」。つけっぱなしじゃそもそも折り畳めないことが多数だし、つけるにしても専用のパーツに専用のバスケットになってしまうこともあります。
まぁあとは何よりつけるとカッコよくない。ここ大事です。
そこでこのiruCatch。
前向きでも後ろ向きでも取り付けられるこのフックは、文字通り「フック」。普段持っているバッグをこのフックにひょいっと引っかけてあげるだけ。これだけです。もちろんお買い物をした袋でもOK。余計な操作や固定もいらないし、荷物がバスケットから飛び出さないように監視する必要もない。
折り畳み自転車乗りには救世主なパーツです。どうにかして増えた荷物をバッグに詰めるのに頭を悩ます日々ともおさらば!
iruCatchが全てを解決してくれます!
これもiruka以外の自転車にも取り付けできますが、前後向きを問わずに取り付けできるのはirukaのようなハンドルポストの長さがあるものだけ。ホリゾンタルのフレームだとそもそも後ろ向きにつけてもフレームがいるのでバッグを逃がすスペースがない。ミニベロであれば前向きにつけるのはクリアできます。折り畳みじゃないミニベロユーザーの方にはおススメしたいアイテムです。
他のアイテム同様に大径車は色々制約が大きくて、前向きにつけてもハンドルからタイヤまでのキャリがあまりないのでタイヤに干渉しちゃう。例えば既にフロントキャリアがついていたり、しっかりとしてフェンダーがついていれば工夫次第ではいけるかなとゆうのが今の感想。これも要検証です。
https://www.iruka.tokyo/accessories/irucatch
iruCatch
price:¥7,800+tax
既存のirukaユーザーだけではなく折り畳み、ミニベロユーザーさんにも人気が出そうなアイテムが盛りだくさんだったので今日のブログはついつい長くなっちゃましたがそれだけ素晴らしいパーツたちです!
現在店頭にカプラーまで含め全て展示してありますので是非一度ご覧ください!