日常使いの最適解 “実用車”

E.B.S

e.b.sの提案する実用車 “tobira”

必要な機能以外を全て削ぎ落していって自転車として必要な機能のみを残した自転車 “実用車”

築地の魚河岸の人たちが乗っている自転車とゆうと少しはわかりやすいですかね?もしくは郵便屋さんの乗ってる赤い自転車。

実用車ってカッコいいんですよね。別に特段優れた機構があるわけでもなく、高いパーツがついてるわけでもない。鉄の自転車とは思えないぶっといスチールパイプのフレーム。リム打ちとは無縁であろう屈強なリムに1/4の太いタイヤ。

チャイルドシートを付けたママチャリと並び、街中で使われる自転車でタフな環境に晒されている自転車2トップの一角です。

見た目はめちゃくちゃカッコいいんですが、そのタフさ故に重たい。物凄く重たい。

オシャレは我慢とは言っても重たい自転車で走るのはなかなかにしんどいものです。同じスタイルで軽いものがあるならそれに越したことはないはず。

実用車のルックスが好き、でも重たいのは辛い。そこでtobira。

京都にて一本一本フレームをハンドメイドするe.b.sさんの提案する軽量な実用車です。


京都にてハンドメイドで生産される国産自転車tobiraのmodel-o完成車

https://tobira.ebscycle.com/

tobira / model-o

price:¥115,000+tax

サイズ:L(C-T530mm) 推奨身長:160㎝~

ホイールサイズ:700C(ETRTO622)


カスタムベースとしてもおススメ

tobiraはe.b.sと違って完成車のみの販売になっています。ノーマルの状態はパーツ構成は至ってシンプルなので使い方や好みに合わせて色々カスタムして使いやすく、好きなスタイルに寄せていくのも楽しみのひとつです。

今回の1台はお店の販売用の自転車ですが、カスタム提案としてやりすぎない程度に少しだけカスタムしました。お値段はそのままで販売しているので少しお得です。

サドルをノーマルよりもスポンジの厚いものに交換。後ろのバネは乗り心地への影響はもちろんですが、実用車にはバネサドルですよね。もちろんbrooksのレザーサドルもバッチリはまります。

ハンドルとステムはノーマルがシルバーなので変化がわかりづらいですが、どちらもnitto(日東)に変更。ハンドルはe.b.sがnittoに別注したモデルになっています。少しの変化ですがパーツの仕上げの美しさはやはりnitto。かなり雰囲気変わってきます。

ブレーキは制動力とシルバーの美しさを求めてここもグレードアップしてdia-compeをチョイスしておきました。引きも軽いし、ビタっと止まるので運転に余裕が持てますよね。

チェーンリングカバーも同じくdia-compeの高級ラインene cicloのチェーンカバー。今回一番やりたかったのがこのカバー。実用車と言えばフルカバーですけど、見た目の「軽さ」を出したかったのであえてハーフカバーを。鏡面のようなピカピカ仕上げで他のシルバーパーツとも相性バッチリです。

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都会のライフスタイルにマッチした折畳自転車や小径車長く使えるLongLifeBikeのSURLY こだわりの英国製ALEX MOULTON 純国産フレーム 京都のE.B.S等を中心にLine-up しています。 小さなお店ですが競技モデルとはまた違う快適に長く大事に使って頂ける自転車・部品をセレクトしています。

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