このフレームが欲しいんだけどラインナップカラーがイマイチ好みじゃない。
人の好みは十人十色。
自分のカッコいいが他人のカッコいいとは限らないわけで。
ラインナップの中に第二候補になりうるカラーがいれば、それでいくのもひとつ。
それもないなら・・・
「塗っちゃいましょう」
ticketではフレームの塗装はいつでもオーダー可能です。
e.b.sは基本カラーオーダーになることが多いですし、surlyやalexmoultonの塗り替えも数えきれないほどやってきました。
もし今新車での自転車の購入をご検討していてカラーオーダーも頭にあるなら購入時にしておくのを強くおススメします。
それは何故か。
「安く済むから」
フレームから組み上げる場合に限り・・・とゆう注釈はつきますが
完成車の状態からのフレーム塗装の場合、一度フレームのみにバラす、仕上がったフレームを完成車まで組みなおすのに
作業工賃が発生します。
完全にバラバラにするのと完全な状態に戻す作業なので工賃もそれなりの額になります。
自分の理想のカラーが決まっている方はお財布にも優しいし、組み上がりの満足感も段違いですので
自転車のご注文時のカラーオーダーを検討してみてくださいね!
https://ja.surlybikes.com/bikes/bridge_club
今回塗装を行ったフレームはsurly “brigeclub”
27.5(650b)の2.8まで飲み込むタイヤクリアランスを持ちながらツーリングバイクを自称する何ともsurlyらしいフレーム。
今回のカラーは艶消し仕上げのブルーグレー。
真っ青!よりも少し明度を落として、さらに艶消しにすることで派手過ぎない落ち着きのあるカラー。
赤いkingのヘッドパーツとの相性もバッチリですね!
sramの12速コンポeagleとチューブレスホイールでオフロードでの走行性と快適性を上げつつも
24pack ruckを装備してツーリングはもちろんのこと、日常使いでも勝手のいい自転車として機能してくれます。
その他、皆さん垂涎のchris kingやwhite industries、paul、thomsonなどmade in usaのCNC(切削加工)パーツをこれでもかと搭載したハイスペックかつカッコいい1台に仕上がりました。
街乗りもする自転車として組み上げたので
足回りを含む自転車の下半分をブラック。ハンドルやシートポストなど上半分をシルバーでまとめてあげることでガッチガチのオフロード仕様感が出ないようにパーツアッセンブルをおススメさせてもらいました。
先にも書きましたが、surlyなどフレームから組む場合には「自分だけの1台」を実現可能。
決して安い自転車ではないので満足度の高いカスタムだと思います。
あと、surlyに限ってはデカールセットの販売があるのでデータ起こしてロゴを作りなおしてもらう必要がないのも嬉しいポイントですね。
ご注文、ご相談は店頭にてお気軽に。