ないなら作ればいい。
店頭でも意外と多いご相談が
「KHSのPシリーズが欲しいんだけど、フラットバー仕様ないですか?」
残念ながらカタログ商品としては存在しません。
標準仕様はドロップハンドルのみ↓
でもPシリーズの走行性と快適性の良さはロングライド派以外からも支持を受けているからこそ、フラットバーを求める声があるんだと思います。
Pシリーズをフラットバーにする方策は2つ。
1.完成車をカスタムする
2.フレームセットから組み上げる(RCグレードのみ)

フレームセットからの組み上げは完成車設定のないコンポーネントを使いたい場合やRCと同じ11速105(R7000)のフラットバー仕様をお求めの方におススメです。
今回はRグレードの完成車をフラットバー仕様にしてご用意。
KHSはフレームサイズが2サイズ、ステムも一般的なものが使用可能なのでポジション調整も用意なのが嬉しいところ。
いざ輪行するのも苦じゃないし、走行性もGOOD。
「輪行もするけど、年に数回かな~」とゆう方にはPが断然おススメです!
KHS / P-20R CUSTOM
PRICE:¥187,000 IN TAX (カスタム費用別途)
SIZE:M
カスタム箇所:ハンドル/ステム/シフトレバー/ブレーキレバー/ワイヤー類/グリップ
コンポーネントはそのまま活かせる。
今回カスタムしたP-20RのコンポーネントはSHIMANO “SORA”(R3000)。
2×9速のロードバイクコンポーネントですが、この辺りのグレードにはフラットバー用のパーツも準備されています。

レース向けのグレードではないためでしょうが、こうゆう細やかなところがありがたいですよね。さすがオレたちのSHIMANO。
SHIMANOのブレーキレバーセットにはアウターとインナーが付属してくるので少しもったいなくはありますが、せっかくのカスタムですしドレスアップとブレーキ&シフト性能向上を狙ってカラー豊富な日泉ケーブルいれるのもおススメ。
もちろん輪行時の収納しやすさにも多大なる貢献をしてくれます。(新車購入時:¥8,800 IN TAX)
ロングライドでは走行状況に合わせて握り替えのできるドロップハンドルに分がありますが、気軽に乗れるとゆう点ではフラットバーに勝るものはありません。
スポーツバイクが初めての方の第一歩として、ロードバイクのサブバイクとして気ままに走る用として。
走行性能が売りのPシリーズはフラットバーにすることで様々なシチュエーションや用途に使えるミニベロ。
PIKAPIKAくんつけて気ままにコーヒーライドでもいかがでしょ。
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