アクセサリーの配置も大事
混雑緩和と言っても店内のお話ではありません。
昨今の自転車はひと昔前以上に使用するアクセサリーが増えてきてハンドル周りが非常に・・・ひじょーーーーに混雑します。
フロントライト・サイクルコンピュータ・GPS・ベル・スマホマウント、そこに果てにバッグ類やキャリア&バスケットまで。
全部をつけるわけじゃないけど、それでも混雑具合はなかなかのもの。
そこでアクセサリーを選ぶ際に大事にしたいのが、「アクセサリー同士の親和性」
このライトをつけるからサイコンはこれが相性がいい、バッグをつけるからこのパーツでライトをここにつけようなど。
アクセの種類が増えたことでアクセを作る各社も他のアクセとのシナジーを考えて作ってくれている時代なので、混雑しがちなハンドル周りもスッキリさせることが可能です。
後付けで足していくことになる場合が多いとは思いますが、今のアクセとの親和性を考慮してみると機能も見た目も崩さずに設置することができるのでアクセ選びの際には検討材料にしてみてください。
今回のflort451rはライト・サイコン・ベル・スマホマウントをうまく収めるミッションでした。
http://ebscycle.com/froat-451-r/
e.b.s / flort451r
price:¥126,000+tax(フレーム&フォーク)
ホイールサイズ:20インチ(ETRTO451)
アクセサリーをいっぱいつけよう
車体はrawcler仕上げのフレームにshimano 105(r7000)ドロップハンドル仕様。
nittoのクロモリハンドルはステムクランプの近くまでバーテープを巻くデザインになっているので額面通りにバーテープを巻いた場合はスペースがなかなかタイト。その仕上げを崩さないようにしつつアクセサリーを色々搭載できるように工夫しました。
解決するのに一番効果を発揮してくれたのはknog “pwr”。別売のアクセパックを使うとライトヘッドとバッテリーをケーブルで繋いでバッテリーを別でフレームに取り付けることができます。それをそのままフレームにマウントしようかな・・・と思ったんですけど、フレームバッグを取り付けて、バッテリーを収納できるようにしてます。フレームバッグは一個あるだけでカギやリアライトなど色々なアクセの収納にも効果を発揮できるので一石二鳥。
ライトをブレーキにマウントできたことでサイズの大きいスマホをマウントを付けてもサイコンもしっかりと視認性を確保することが可能になりました。
ベルはハンドルに沿うように取り付けるkngo “Oi”を使用しることで高さを抑えることができていて、省スペース化に貢献してくれています。
アクセサリーの種類が増えていく中でどれをつけてどれをつけないか頭を悩ますことが多いと思うので参考にしてみてください。