khsのミニベロフレーム “p-20rc”
フレームセットと完成車での販売をしていますが
完成車仕様はドロップハンドルのみが現在のラインナップ。
過去にはブルホーンハンドル仕様も販売していたので
今もよくお問い合わせをいただきます。
やはりブルホーンハンドルはスタイル面での魅力も強いですし
カスタム車感があってカッコいいですよね!
幸いにしてお店の在庫でshimano “105”が1セット確保できたので
店頭販売用の完成車として組み上げました。
ペダルだけお選びいただければ
即日納車可能です!
サイズはMサイズが1台のみ、早いモノ勝ちです!
https://www.khsjapan.com/products/p-20rc-ff/
khs / p-20rc
size:M (T-T 530mm)
ホイール:20インチ(ETRTO451)
price:¥269,500 in tax (ペダルなし)
ブレーキレバーにちょっとしたコダワリあり
コンポーネントが105だったり、ホイールが韋駄天だったりは
ticket産のkhsではよくあるお話。
今回クローズアップするのは「ブレーキレバー」
はい、別にpaulでもないし、特段何の変哲もないpromax製のレバーです。
でもこの形状が大事。
バーの先端についているバーコンとブレーキレバーの間に隙間がありませんよね。
これが実際に走っている時に効いてくる。
通常のkhsのメーカー完成車の場合はここに隙間があります。
(仕様上、アウターが当たってしまって隙間なしにはできないんですね。)
今回のブレーキレバーは取り付けバンドが非常に薄いのでアウターに邪魔されずに
隙間をなくして組み立てができています。
ブレーキレバーにいつでも手をかけれる状態で乗るのが一般的なポジションですが
隙間の有無でバーコンまでの距離感が変わってきて
たかだか1㎝程度の隙間ですが
いざ変速しようとした時にだいぶ操作感がいいんです。
p-20rcをご購入いただくお客さんは大抵はロングライドも視野に入ってる方々。
長時間のライドで疲れてきた頃に
この「1㎝の隙間」に救われます、ホントに。
ブルホーンバー仕様がラインナップにあるfシリーズの購入を検討されている方も
購入時にこのカスタムをするのは超がつくほどおススメです。
しかも¥3,000くらいでできるんで費用対効果抜群。
ブログでこんなの見たんだけど・・・とご相談ください。
もうひとつ、サドルのお話も
今回のサドルはこれまたticketで組んだミニベロでよく見かける “tni”
高品質なパーツを手ごろな価格で準備してくれている日本のブランドさん。
そのtniのショートノーズサドルをつけました。
「ショートノーズ」
そのまんまですが、先端が短い造り。
レース界隈から火がついたサドル形状ですね。
細かい話は割愛しますが、ペダリング効率やエアロポジションなどを煮詰めた結果出てきたやつです。
所謂「前乗り」な人が使うのにいいサドル。
個人の感想ですが、ボク自身はレースをするわけでもなければ
ロングライドするわけでもないのですが、ショートノーズの座り心地は大好きです。
とゆうかロングライド好きじゃない
あ、語弊がないように説明しとくと、一日に100km走るにしても一回10kmくらいで休憩がしたいんですよね。
タバコとコーヒーといい景色で。
10km x10 =100km (これは好き)
100km x 1 =100km(これは苦手)
さて、そんなボクは生来のクセなのか、はたまた自転車とゆうものをまだわかっていないのか
サドルに浅く座る癖があるんです。
サドルのクッションが一番分厚い箇所に座ったまま走ってる(つもり)が
実はかなり前側に座ってるんですよね。
まずはクセを治す方が先だろ!とゆうお声は重々承知なんですけど
パーツ側でアジャストできるならこんなに嬉しいことはない!
大きく穴の開いたショートノーズサドルは浅く座るクセのある人にもおススメですね!(個人の意見です)
本来の目的ではないのはわかってますけど!